噛かみ付ついて吐はき捨すてる つむじ曲まがり
そこらじゅう探さがしてみても 寄よる辺べなく
はじかれつまづき 道みちに迷まよい
漂ただよい流ながれて 時ときは過すぎた
転ころんだその先さき 拾ひろった命いのち
何なにも起おこらなかったような 夏なつの日ひに
黒くろずむ傷きずあとが 消きえるころ
クソみたいな日々ひびを 抜ぬけ出だすんだ
ここから 時計とけいが回まわりはじめる
ここから 世界せかいが動うごきはじめる
クソみたいな日々ひびを 抜ぬけ出だして
もう一度いちど 生うまれて 歩あるきはじめる
ぎこちなく目めを逸そらす 臆病者おくびょうもの
ここにいるよとわめいては 黙だまり込こむ
閉とじこもって鏡かがみばかり 見みてるんだろう?
足たりないものを数かぞえ 日ひが暮くれたよ
どこからともなく 祭囃子まつりばやし
初はじめから仕組しくまれたような 秋あきの日ひに
取とり残のこされた その手てを取とって
闇夜やみよにひとすじ 光ひかりが導みちびく
ここから 時計とけいが回まわりはじめる
ここから 世界せかいが動うごきはじめる
闇夜やみよにひとすじ 光ひかりが導みちびく
もう一度いちど 生うまれて 歩あるきはじめる
クソみたいな日々ひびを 抜ぬけ出だして
もう一度いちど 生うまれて 歩あるきはじめる
噛kaみmi付tsuいてite吐haきki捨suてるteru つむじtsumuji曲maがりgari
そこらじゅうsokorajuu探sagaしてみてもshitemitemo 寄yoるru辺beなくnaku
はじかれつまづきhajikaretsumaduki 道michiにni迷mayoいi
漂tadayoいi流nagaれてrete 時tokiはha過suぎたgita
転koroんだそのndasono先saki 拾hiroったtta命inochi
何naniもmo起oこらなかったようなkoranakattayouna 夏natsuのno日hiにni
黒kuroずむzumu傷kizuあとがatoga 消kiえるころerukoro
クソkusoみたいなmitaina日々hibiをwo 抜nuけke出daすんだsunda
ここからkokokara 時計tokeiがga回mawaりはじめるrihajimeru
ここからkokokara 世界sekaiがga動ugoきはじめるkihajimeru
クソkusoみたいなmitaina日々hibiをwo 抜nuけke出daしてshite
もうmou一度ichido 生uまれてmarete 歩aruきはじめるkihajimeru
ぎこちなくgikochinaku目meをwo逸soらすrasu 臆病者okubyoumono
ここにいるよとわめいてはkokoniiruyotowameiteha 黙damaりri込koむmu
閉toじこもってjikomotte鏡kagamiばかりbakari 見miてるんだろうterundarou?
足taりないものをrinaimonowo数kazoえe 日hiがga暮kuれたよretayo
どこからともなくdokokaratomonaku 祭囃子matsuribayashi
初hajiめからmekara仕組shikuまれたようなmaretayouna 秋akiのno日hiにni
取toりri残nokoされたsareta そのsono手teをwo取toってtte
闇夜yamiyoにひとすじnihitosuji 光hikariがga導michibiくku
ここからkokokara 時計tokeiがga回mawaりはじめるrihajimeru
ここからkokokara 世界sekaiがga動ugoきはじめるkihajimeru
闇夜yamiyoにひとすじnihitosuji 光hikariがga導michibiくku
もうmou一度ichido 生uまれてmarete 歩aruきはじめるkihajimeru
クソkusoみたいなmitaina日々hibiをwo 抜nuけke出daしてshite
もうmou一度ichido 生uまれてmarete 歩aruきはじめるkihajimeru