CACOTOPIA 歌詞 SYU(from GALNERYUS) ふりがな付

いつしか君きみの事ことだけを見みつめてる 周まわりに何なにがあっても
I keep looking looking looking
その鼓動こどうさえ感かんじられれば良いいのさ 今いますぐ触ふれて抱だいて
I'm raging crying yelling

一筋ひとすじの光ひかりでさえ 届とどく事こと無ない 無呼吸むこきゅうの陰かげ
この身みは誘さそわれて 僕ぼくに手て招まねく闇やみに紛まぎれる使者ししゃ

その視線しせんさえ感かんじられれば良いいのさ 今いますぐここに触ふれて
I'm raging crying yelling

眠ねむれぬ夜よる 血走ちばしる意識いしき 遥はるか遠とおく君きみへ叫さけべば
身体からだから浮うき出だしてくる 無数むすうの刃は 僕ぼくを突つき破やぶって

遠とおざかってゆく 穏おだやかな記憶きおく
近ちかづいてくる 苛烈かれつな感情かんじょう
終おわりは無ない 全すべての路みちは断たたれている
君きみは振ふり返かえらずに駆かけ出だしてゆく
乾かわいてゆく激はげしい呼吸こきゅうは
畏おそれの中なか 僕ぼくにただ溺おぼれてゆく

あとどれくらいの時間じかんが 僕ぼくの為ために刻きざまれるのだろう
君きみの居いない時間じかんがただ無慈悲むじひに過すぎ去さってゆく

遠とおざかってゆく あたたかな記憶きおく
近ちかづいてくる 無情むじょうの景色けしきが
終おわりは無ない 全すべての路みちは断たたれている
君きみは振ふり返かえらずに逃にげ出だしてゆく
錆さびついてゆく激はげしい鼓動こどうは
畏おそれの中なか 僕ぼくにただ塗ぬれてゆく
君きみは振ふり返かえらずに逃にげ出だしてゆく
今いま堕おちてゆく過あやまちの先さきへ
焦燥しょうそうの中なか 僕ぼくに飲のみ込こまれてゆく



Vocal:SYU