よみ:もくば
木馬 歌詞 日本テレビ系 逢喜利 2月エンディングテーマ
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君きみが僕ぼくにくれた孤独こどくを
愛あいして生いきるしかないなら
僕ぼくはいつだってこの世界せかいを
空あき瓶びんの中なかへ戻もどしたい
僕ぼくは電線でんせん裸足はだしで渡わたる
道みちがどこにあるのか分わからず
木馬もくばはいつでも傷きずだらけ
悪わるいことばかりじゃなかったと
思おもってたのは僕ぼくだけだった
知しりたくはなかったけど
僕ぼくたちの背骨せぼね蝕むしばむ憂うき目めなど
何年なんねん以上いじょう前まえのことだって
君きみを未いまだに悲かなしませるし
海うみも街まちも瞳ひとみも
モニトールだって泡あわだらけ
人ひとの卑いやしさまで
全すべてを好すきなふりしては生いきれないね
君きみが愛あいしていた神様かみさまも
鉄てつの塊かたまりになった
僕ぼくはそれを切せつなく思おもって
君きみに嘘うそをつくのを辞やめた
白波しらなみで遊あそぶのもおしまい
星ほし溶とけた水みずを夜よるに注そそぐ
あの時とき僕ぼくが泣ないていたなら
君きみはどんな顔かおで喜よろこぶの
木馬もくばは涙なみだを流ながせない
真夜中まよなかは白雲はくうん匿かくまって
夜鷹よたかも空そらも同おなじ色いろだった
みなしごは緩ゆるいサイダーを飲のむ
甘あまいリキュール
悲かなしいことがたくさんある君きみの近ちかくで明日あしたも苦くるしみたい
でも生憎あいにく僕ぼくらは袖そで足たらず今日きょうも水みず辺あたりを仰あおぐその飛沫しぶきで計算けいさん誤あやまる
君きみが僕ぼくにくれた孤独こどくを
愛あいして生いきるしかないなら
木馬もくばに電気でんきが通とおる日ひは
二度にどと来こないかもしれないね
木もく馬ばの足あしには腕時計うでどけい
愛あいせるものは一ひとつもない
夢ゆめの夢ゆめの中なかに溺おぼれた
吐息といきの気配けはいを夢見ゆめみてる
今いまはぼろぼろで亀裂きれつすらない
頬ほおを濡ぬらす夜よるを砕くだいて
僕ぼくはいつだってこの世界せかいを
空あき瓶びんの中なかへ戻もどしたい
君きみと電線でんせん裸足はだしで渡わたる
道みちがどこにあるのか分わからず
その雨降あめふり続つづく部屋へやの
錆さびた蛍光灯けいこうとうの匂におい
僕ぼくらはいつでも傷きずだらけ
愛あいして生いきるしかないなら
僕ぼくはいつだってこの世界せかいを
空あき瓶びんの中なかへ戻もどしたい
僕ぼくは電線でんせん裸足はだしで渡わたる
道みちがどこにあるのか分わからず
木馬もくばはいつでも傷きずだらけ
悪わるいことばかりじゃなかったと
思おもってたのは僕ぼくだけだった
知しりたくはなかったけど
僕ぼくたちの背骨せぼね蝕むしばむ憂うき目めなど
何年なんねん以上いじょう前まえのことだって
君きみを未いまだに悲かなしませるし
海うみも街まちも瞳ひとみも
モニトールだって泡あわだらけ
人ひとの卑いやしさまで
全すべてを好すきなふりしては生いきれないね
君きみが愛あいしていた神様かみさまも
鉄てつの塊かたまりになった
僕ぼくはそれを切せつなく思おもって
君きみに嘘うそをつくのを辞やめた
白波しらなみで遊あそぶのもおしまい
星ほし溶とけた水みずを夜よるに注そそぐ
あの時とき僕ぼくが泣ないていたなら
君きみはどんな顔かおで喜よろこぶの
木馬もくばは涙なみだを流ながせない
真夜中まよなかは白雲はくうん匿かくまって
夜鷹よたかも空そらも同おなじ色いろだった
みなしごは緩ゆるいサイダーを飲のむ
甘あまいリキュール
悲かなしいことがたくさんある君きみの近ちかくで明日あしたも苦くるしみたい
でも生憎あいにく僕ぼくらは袖そで足たらず今日きょうも水みず辺あたりを仰あおぐその飛沫しぶきで計算けいさん誤あやまる
君きみが僕ぼくにくれた孤独こどくを
愛あいして生いきるしかないなら
木馬もくばに電気でんきが通とおる日ひは
二度にどと来こないかもしれないね
木もく馬ばの足あしには腕時計うでどけい
愛あいせるものは一ひとつもない
夢ゆめの夢ゆめの中なかに溺おぼれた
吐息といきの気配けはいを夢見ゆめみてる
今いまはぼろぼろで亀裂きれつすらない
頬ほおを濡ぬらす夜よるを砕くだいて
僕ぼくはいつだってこの世界せかいを
空あき瓶びんの中なかへ戻もどしたい
君きみと電線でんせん裸足はだしで渡わたる
道みちがどこにあるのか分わからず
その雨降あめふり続つづく部屋へやの
錆さびた蛍光灯けいこうとうの匂におい
僕ぼくらはいつでも傷きずだらけ