愛してないなら 歌詞 家入レオ ふりがな付

"君きみはこれからどうしたいの?"
黙だまったままに 耐たえられなくて
"分わかった"と伝つたえた優やさしさが
棘とげに変かわって胸むねを刺さした

何なにも言いわないのが
私わたしのための はずがないでしょう?
君きみもいい加減かげん 気きづいて Ah

愛あいしてないなら 抱だきしめないで
サヨナラを告つげるのが私わたしなら 優やさしくしないで
叶かなわない願ねがいにしがみついて
自分じぶんらしさを 見失みうしなうのは嫌いや
心こころに着きせた 幾重いくえにも重かさなる
服ふくを脱ぬがせて 欲ほしかった そっと

"おやすみ"と耳元みみもとをくすぐる
いつも通どおりの君きみの低ひくい声こえ
狡ずるいと思おもいながらも返かえす
拒こばめるほどに強つよくはない

だけど 目めを合あわせて
本音ほんねを話はなしてくれなかったら
私わたしが飽あきてしまうよ Ah

未来みらいがないなら 抱だきしめないで
信しんじて傷きずつくのが私わたしなら 優やさしくしないで
もしもまだ愛いとしく思おもうのなら
言葉ことばにするくらいできるでしょう?
心こころに着きせた 幾重いくえにも重かさなる
服ふくを脱ぬがせて 欲ほしかった そっと

涙なみだの雫しずくが あなたの頬ほおを伝つたって 私わたしを濡ぬらす
泣ないたのは どうしてなの?
気持きもち分わからなくて 揺ゆれる

愛あいしてないなら 抱だきしめないで
サヨナラを告つげるように 君きみの腕うで 解ほどいて離はなした
叶かなわない願ねがいにしがみついて
自分じぶんらしさを 見失みうしなうのは嫌いや
心こころに着きせた 幾重いくえにも重かさなる
服ふくを脱ぬがせて 欲ほしかった そっと