よみ:ゆきのふるまち
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街まちは静しずかすぎて
響ひびく足音あしおとはひとつだけ
偶然ぐうぜん会あえないかな
話はなす勇気ゆうきもないけど
寒さむさに溢あふれた白しろい通とおり雨あめ
ただ見惚みとれて 綺麗きれいだな
雪ゆきが降ふる街まち 君きみを想おもう
何なにをしてるだとか誰だれといるんだろう
君きみが笑わらうのをこの景色けしきと
一緒いっしょに見みたいのにな
街まちが煌きらめいてく
誰だれもが浮うかれている中なかで
君きみを見みかけたんだ
隣となりの人ひとは誰だれだろう
虚むなしく溢あふれた白しろいため息いきが
冬ふゆの空そらへ消きえてく
悪わるいことばかり考かんがえすぎては嫌いやになる
他ほかの誰だれかに見みせる笑顔えがおじゃなく隣となりで見みたかった
君きみの瞳ひとみに僕ぼくはいない
何度なんども思おもい描えがく その手てに触ふれて
君きみが僕ぼくを見みる それだけでいい
雪ゆきが降ふる街まち 君きみを想おもう
何なにをしてるだとか誰だれといるんだろう
いつか 君きみとこの景色けしきが
やっぱり似合にあうと笑わらう僕ぼくでいれたらな
響ひびく足音あしおとはひとつだけ
偶然ぐうぜん会あえないかな
話はなす勇気ゆうきもないけど
寒さむさに溢あふれた白しろい通とおり雨あめ
ただ見惚みとれて 綺麗きれいだな
雪ゆきが降ふる街まち 君きみを想おもう
何なにをしてるだとか誰だれといるんだろう
君きみが笑わらうのをこの景色けしきと
一緒いっしょに見みたいのにな
街まちが煌きらめいてく
誰だれもが浮うかれている中なかで
君きみを見みかけたんだ
隣となりの人ひとは誰だれだろう
虚むなしく溢あふれた白しろいため息いきが
冬ふゆの空そらへ消きえてく
悪わるいことばかり考かんがえすぎては嫌いやになる
他ほかの誰だれかに見みせる笑顔えがおじゃなく隣となりで見みたかった
君きみの瞳ひとみに僕ぼくはいない
何度なんども思おもい描えがく その手てに触ふれて
君きみが僕ぼくを見みる それだけでいい
雪ゆきが降ふる街まち 君きみを想おもう
何なにをしてるだとか誰だれといるんだろう
いつか 君きみとこの景色けしきが
やっぱり似合にあうと笑わらう僕ぼくでいれたらな