春ノ詩 歌詞 吉田山田 ふりがな付

春はるノ詩うた 別わかれを祝いわうのは今日きょうよりずっと
幸しあわせと笑わらえる日ひが来くると信しんじているから

ふざけあってたら 余計よけい悲かなしい
昨日きのうと違ちがうものなんて何なにも無ないのに

鼻はなをくすぐる その正体しょうたいを
僕ぼくも何なんとなく 解わかっている
今いま 目めを閉とじ静しずかに 冷つめたい空気くうきを吸すい込こんだ

春はるノ詩うた 別わかれを祝いわうのは今日きょうよりずっと
幸しあわせと笑わらえる日ひが来くると信しんじている
涙なみだがもうすぐそこまで辿たどり着ついている
同おなじ顔かおをしたあなたがいる

中途半端ちゅうとはんぱで 味あじもわからない
少すこし焦こげてる 決けっして甘あまいものじゃ無ない

やり残のこしてる 事ことだらけでも
君きみと何なんとなく 笑わらっている
本当ほんとうはただ怖こわくて誤魔化ごまかしていただけだなんて

春はるノ詩うた 君きみの唄うたう声こえを覚おぼえていたい
またすぐ会あえるよと笑わらうけど解わかっている
涙なみだはそうすぐ乾かわいて辿たどり着ついた先さき
違ちがう顔かおをして僕ぼくらがいる

晴はれの日ひに涙なみだを流ながすのは本当ほんとうはずっと
幸しあわせだった事ことに今頃いまごろ気付きづいてしまったから
それでも

春はるノ詩うた 別わかれを祝いわうのは今日きょうよりずっと
幸しあわせと笑わらえる日ひが来くると信しんじているから