夕間暮ゆうまぐれのホームは ふたりぼっちの世界せかい
息継いきつぎばかりの言葉ことばは 遠回とおまわりしてきた恋こいのせい
「金木犀きんもくせいだ」わたしはつぶやき
黄金色こがねいろした 風かぜは時ときを選えらぶように
届とどいてテレパシー ずっと好すきだよ
そらしてしまう瞳ひとみの理由わけ 気付きづいて
いつか滅ほろびる文明ぶんめいの街角まちかどで
出逢であえたんだ
ベルが響ひびくホームで もう動うごき出だしてしまう時間じかん
止とまったままの心こころは 二に度どと帰かえらないきみのせい
「あと少すこしだけ」わたしはつぶやき
茜色あかねいろした 空そらは言葉ことばを待まつように
溢あふれるメモリー 声こえをきかせて
あの日ひ見みていた夢ゆめからまだ さめない
今いまは華はなやぐ黄昏たそがれの空そらの下した きみを呼よび
歌うたうよメロディー 忘わすれないから
永遠えいえんでさえ奪うばえないよ 想おもいは
生うまれ変かわっても新あたらしい街角まちかどで
出逢であいたいから
夕間暮yuumaguれのrenoホhoームmuはha ふたりぼっちのfutaribotchino世界sekai
息継ikitsuぎばかりのgibakarino言葉kotobaはha 遠回toomawaりしてきたrishitekita恋koiのせいnosei
「金木犀kinmokuseiだda」わたしはつぶやきwatashihatsubuyaki
黄金色koganeiroしたshita 風kazeはha時tokiをwo選eraぶようにbuyouni
届todoいてiteテレパシterepashiー ずっとzutto好suきだよkidayo
そらしてしまうsorashiteshimau瞳hitomiのno理由wake 気付kiduいてite
いつかitsuka滅horoびるbiru文明bunmeiのno街角machikadoでde
出逢deaえたんだetanda
ベルberuがga響hibiくkuホhoームmuでde もうmou動ugoきki出daしてしまうshiteshimau時間jikan
止toまったままのmattamamano心kokoroはha 二ni度doとto帰kaeらないきみのせいranaikiminosei
「あとato少sukoしだけshidake」わたしはつぶやきwatashihatsubuyaki
茜色akaneiroしたshita 空soraはha言葉kotobaをwo待maつようにtsuyouni
溢afuれるreruメモリmemoriー 声koeをきかせてwokikasete
あのano日hi見miていたteita夢yumeからまだkaramada さめないsamenai
今imaはha華hanaやぐyagu黄昏tasogareのno空soraのno下shita きみをkimiwo呼yoびbi
歌utaうよuyoメロディmerodiー 忘wasuれないからrenaikara
永遠eienでさえdesae奪ubaえないよenaiyo 想omoいはiha
生uまれmare変kaわってもwattemo新ataraしいshii街角machikadoでde
出逢deaいたいからitaikara