遊泳ゆうえい禁止きんしの貼はり紙がみをスルー
朝あさの灯あかりを持もち出だす
僕ぼくは寝間着ねまきのままのシスター
口約束くちやくそくでも裏切うらぎらない
十じゅうと数分すうふんの間あいだに象かたどった信用しんようのせい
痛いたみは割わりに合あわない 僕ぼくは忙いそがしい
あと二に度どだけ転生てんせい 伝統でんとうよなんて美うつくしい
君きみと僕ぼくとは合あわない 僕ぼくが正ただしい、なあ
誘いざなう、何なにも知しらない君きみを連つれて
揺蕩たゆたう、あの街まちへは戻もどれない
乗のり込こんだあしどりは一通ワンウェイ
かまわないと笑わらう冥王星めいおうせい
ひいていく波なみのまにまに
今いまハーメルンの音おとがしたんだ
冬ふゆの桜さくらは散ちって もう何なにも言いわないで
皮膚ひふを伝つたう感覚かんかくがなくなっていく
頭あたまだけが冴さえきっている
賢かしこい僕ぼくには手てにとるようにわかるのさ
したり顔がおで即席そくせき よからぬ賞賛しょうさんのせい
睨にらまれても治なおらない 僕ぼくは忙いそがしいんだ
後悔こうかいじゃ足たしにならない 洗脳せんのうよなんて愚おろかしい
君きみと僕ぼくとは合あわない 僕ぼくが正ただしい
誘いざなう、何なにも知しらない君きみを連つれて
揺蕩たゆたう、あの街まちへは戻もどれない
乗のり込こんだあしどりは一通ワンウェイ
どうしてと縋すがる天王星てんのうせい
ひいていく夜よるのまにまに
今いまハーメルンの音おとがしたんだ
音おとがしたから
遊泳yuuei禁止kinshiのno貼haりri紙gamiをwoスルsuruー
朝asaのno灯akaりをriwo持moちchi出daすsu
僕bokuはha寝間着nemakiのままのnomamanoシスタshisutaー
口約束kuchiyakusokuでもdemo裏切uragiらないranai
十juuとto数分suufunのno間aidaにni象katadoったtta信用shinyouのせいnosei
痛itaみはmiha割wariにni合aわないwanai 僕bokuはha忙isogaしいshii
あとato二ni度doだけdake転生tensei 伝統dentouよなんてyonante美utsukuしいshii
君kimiとto僕bokuとはtoha合aわないwanai 僕bokuがga正tadaしいshii、なあnaa
誘izanaうu、何naniもmo知shiらないranai君kimiをwo連tsuれてrete
揺蕩tayutaうu、あのano街machiへはheha戻modoれないrenai
乗noりri込koんだあしどりはndaashidoriha一通wanwei
かまわないとkamawanaito笑waraうu冥王星meiousei
ひいていくhiiteiku波namiのまにまにnomanimani
今imaハhaーメルンmerunのno音otoがしたんだgashitanda
冬fuyuのno桜sakuraはha散chiってtte もうmou何naniもmo言iわないでwanaide
皮膚hifuをwo伝tsutaうu感覚kankakuがなくなっていくganakunatteiku
頭atamaだけがdakega冴saえきっているekitteiru
賢kashikoいi僕bokuにはniha手teにとるようにわかるのさnitoruyouniwakarunosa
したりshitari顔gaoでde即席sokuseki よからぬyokaranu賞賛syousanのせいnosei
睨niraまれてもmaretemo治naoらないranai 僕bokuはha忙isogaしいんだshiinda
後悔koukaiじゃja足taしにならないshininaranai 洗脳sennouよなんてyonante愚oroかしいkashii
君kimiとto僕bokuとはtoha合aわないwanai 僕bokuがga正tadaしいshii
誘izanaうu、何naniもmo知shiらないranai君kimiをwo連tsuれてrete
揺蕩tayutaうu、あのano街machiへはheha戻modoれないrenai
乗noりri込koんだあしどりはndaashidoriha一通wanwei
どうしてとdoushiteto縋sugaるru天王星tennousei
ひいていくhiiteiku夜yoruのまにまにnomanimani
今imaハhaーメルンmerunのno音otoがしたんだgashitanda
音otoがしたからgashitakara