un, deux, trois 歌詞 Reol ふりがな付

量はかり売うり日常にちじょうストリップ
誰だれかの娯楽ごらく 手ての鳴なる方ほうへ行いく
見切みきり品ひん 頻しきりに
やめるための理由りゆうを探さがしている

こんな生活せいかつが何なにになる 逢あいたい人ひとに逢あえずに
元号げんごうも移うつろう 日ひは鋭するどく僕ぼくを刺さすのに変かわらぬ風俗ふうぞく

言葉ことばが枯かれていく 季節きせつだけが動どうじず
G線上せんじょうの向むこう 三十さんじゅうと二に小節しょうせつ後ごを考かんがえている
言葉ことばが枯かれていく 季節きせつだけが憶おぼえている
芥あくたもニーチェもカールも誰だれも知しらない結末けつまつおしえて

三さん本ぼんの針はりを逆ぎゃく回まわしして僕ぼくの脈みゃくが揃そろうのを待まって
あなたの哲学てつがくに解とかれたい 浮遊ふゆうする斜陽しゃようごとください
この星ほしの自転じてんに合あわせて
不慣ふなれなアン・ドゥ・トロワ見逃みのがして
あなたの哲学てつがくに抱だかれたい 今いま公転こうてんする公転こうてんする、僕ぼく

ふとあなたのことを思おもい出だす
カメラロール辿たどる指ゆびの先さきで
あの時ときああすればこうすればって
君きみの一いち番ばんにだってなりたかったよ

拝啓はいけい、お元気げんきですか
そちらは変かわりないでしょうか
好すき嫌きらいがどうにも治なおらなくて
僕ぼくは今いまも変かわれずいるよ

記憶きおくが剥はがれてく 季節きせつの中なかどうして
G線上せんじょうの向むこう 三億さんおくと二に光年こうねん先さきで待まっていてよ

三さん本ぼんの針はりを逆ぎゃく回まわしして僕ぼくの脈みゃくが揃そろうのを待まって
あなたの哲学てつがくに解とかれたい 浮遊ふゆうする斜陽しゃようごとください
この星ほしの自転じてんに合あわせて
不慣ふなれなアン・ドゥ・トロワ見逃みのがして
あなたの哲学てつがくに抱だかれたい 今いま公転こうてんする公転こうてんする

きっとこれじゃ満みたせない
晒さらし合あう人ひとの様ざま
仮想かそうの淵ふち腰掛こしかけて
簡単かんたんに滑すべり落おちる

[redo]

そのズレは視界しかいにまで及およんだ
君きみの表面ひょうめん張力ちょうりょくが
夜よるを保たもつことを拒こばむ

[undo]

意味いみはない、
意味いみはないのだ、
意味いみがなくとも

[redo]

定さだめても定さだめても導みちびき出だせないのだ
あやし方かたはコペルニクスにも解とけずに

三さん本ぼんの針はりを逆ぎゃく回まわしして僕ぼくの脈みゃくが揃そろうのを待まって
あなたの哲学てつがくに解とかれたい 浮遊ふゆうする斜陽しゃようごとください
この星ほしの自転じてんに合あわせて
不慣ふなれなアン・ドゥ・トロワ見逃みのがして
あなたの哲学てつがくに抱だかれたい 今いま公転こうてんする公転こうてんする、僕ぼく