窓辺まどべに置おき忘わすれたグラスに映うつる
青あおい月つきの光ひかりと眠ねむれない僕ぼくさ
柔やわらかな波音なみおとで目覚めざめた風かぜは
夜よるを抜ぬけて真まっ新さらな朝あさに向むかい
この海うみすり抜ぬけてく
疑うたがうことより
信しんじてみれば良いい
この大おおきな空心そらごころを委ゆだねて
誰だれかを愛あいして傷きずつくことより
もっと自分じぶん愛あいして今いま輝かがやく
誰だれもいない一人ひとりぼっちの荒野こうやに
一筋ひとすじの光ひかりただ優やさしく微笑ほほえむ
静しずけさの中なか聞きこえない音おとを聞きく
目めを瞑つぶって聞きこえてくる胸むねの奥おくの
本当ほんとうの私わたしの声こえ
比くらべることより
描えがいてみれば良いい
自分じぶんだけの色いろただ放はなてば良いい
奪うばい合あうよりも譲ゆずり合あっていたい
今いま手てを放はなせばいつか又また出会であうよ
世界せかいはこんなに今日きょうも煌きらめいて
だけど踠もがき続つづける心こころ
両手りょうてを広ひろげてごらん
飾かざらない自分じぶんのままさぁ今いま
窓辺madobeにni置oきki忘wasuれたretaグラスgurasuにni映utsuるru
青aoいi月tsukiのno光hikariとto眠nemuれないrenai僕bokuさsa
柔yawaらかなrakana波音namiotoでde目覚mezaめたmeta風kazeはha
夜yoruをwo抜nuけてkete真maっxtu新saraなna朝asaにni向muかいkai
このkono海umiすりsuri抜nuけてくketeku
疑utagaうことよりukotoyori
信shinじてみればjitemireba良iいi
このkono大ooきなkina空心soragokoroをwo委yudaねてnete
誰dareかをkawo愛aiしてshite傷kizuつくことよりtsukukotoyori
もっとmotto自分jibun愛aiしてshite今ima輝kagayaくku
誰dareもいないmoinai一人hitoriぼっちのbotchino荒野kouyaにni
一筋hitosujiのno光hikariただtada優yasaしくshiku微笑hohoeむmu
静shizuけさのkesano中naka聞kiこえないkoenai音otoをwo聞kiくku
目meをwo瞑tsubuってtte聞kiこえてくるkoetekuru胸muneのno奥okuのno
本当hontouのno私watashiのno声koe
比kuraべることよりberukotoyori
描egaいてみればitemireba良iいi
自分jibunだけのdakeno色iroただtada放hanaてばteba良iいi
奪ubaいi合aうよりもuyorimo譲yuzuりri合aっていたいtteitai
今ima手teをwo放hanaせばいつかsebaitsuka又mata出会deaうよuyo
世界sekaiはこんなにhakonnani今日kyouもmo煌kiraめいてmeite
だけどdakedo踠mogaきki続tsuduけるkeru心kokoro
両手ryouteをwo広hiroげてごらんgetegoran
飾kazaらないranai自分jibunのままさぁnomamasaa今ima