君きみが笑わらうと どうして心こころがあたたかいの
絡からまってとけなかった
固かたまりさえほら ほどけてゆく
遠とおく目指めざして
公園こうえんのブランコ靴くつとばした
あの日ひとなり合あってたみんなは
元気げんきにしてるのかな
おんなじ場所ばしょにずっと
居いることはできないね
出会であいに笑わらい、別わかれには
寂さびしさこぼれた
茜色あかねいろ あたりを染そめて
懐なつかしさが語かたりかける 微笑ほほえんでいる
帰かえり道みち 言いいだせずにいた
ほのかな想おもいも今いまでは
夕焼ゆうやけ
前向まえむきでいよう
だけどね出来できないときもあった
優やさしさを否定ひていして
惨みじめに思おもえる夜よるもあった
都会とかいの空そらが少すこし
窮屈きゅうくつに見みえるのは
大人おとなになったからなの?
それでも見上みあげた
茜色あかねいろ ほほを照てらすよ
希望きぼうが手てをのばしている 微笑ほほえんでいる
泣ないてもいい 涙なみだはきっと
だんだん美うつくしくなってく
夕焼ゆうやけ
過去かこに意味いみをつけられるのも
変かえられるのも
自分じぶん自身じしんだけだよ
だから明日あしたへと
歩あるいてゆこう
いまこの瞬間ときを
綺麗きれいだって思おもう心こころを重かさねてゆこう
茜色あかねいろ 輝かがやきながら
懐なつかしさと 希望きぼうが手てを取とり合あっている
いつかまた 振ふり返かえったときには
柔やわらかに君きみと笑わらえていますように
君kimiがga笑waraうとuto どうしてdoushite心kokoroがあたたかいのgaatatakaino
絡karaまってとけなかったmattetokenakatta
固kataまりさえほらmarisaehora ほどけてゆくhodoketeyuku
遠tooくku目指mezaしてshite
公園kouenのnoブランコburanko靴kutsuとばしたtobashita
あのano日hiとなりtonari合aってたみんなはttetaminnaha
元気genkiにしてるのかなnishiterunokana
おんなじonnaji場所basyoにずっとnizutto
居iることはできないねrukotohadekinaine
出会deaいにini笑waraいi、別wakaれにはreniha
寂sabiしさこぼれたshisakoboreta
茜色akaneiro あたりをatariwo染soめてmete
懐natsuかしさがkashisaga語kataりかけるrikakeru 微笑hohoeんでいるndeiru
帰kaeりri道michi 言iいだせずにいたidasezuniita
ほのかなhonokana想omoいもimo今imaではdeha
夕焼yuuyaけke
前向maemuきでいようkideiyou
だけどねdakedone出来dekiないときもあったnaitokimoatta
優yasaしさをshisawo否定hiteiしてshite
惨mijiめにmeni思omoえるeru夜yoruもあったmoatta
都会tokaiのno空soraがga少sukoしshi
窮屈kyuukutsuにni見miえるのはerunoha
大人otonaになったからなのninattakaranano?
それでもsoredemo見上miaげたgeta
茜色akaneiro ほほをhohowo照teらすよrasuyo
希望kibouがga手teをのばしているwonobashiteiru 微笑hohoeんでいるndeiru
泣naいてもいいitemoii 涙namidaはきっとhakitto
だんだんdandan美utsukuしくなってくshikunatteku
夕焼yuuyaけke
過去kakoにni意味imiをつけられるのもwotsukerarerunomo
変kaえられるのもerarerunomo
自分jibun自身jishinだけだよdakedayo
だからdakara明日ashitaへとheto
歩aruいてゆこうiteyukou
いまこのimakono瞬間tokiをwo
綺麗kireiだってdatte思omoうu心kokoroをwo重kasaねてゆこうneteyukou
茜色akaneiro 輝kagayaきながらkinagara
懐natsuかしさとkashisato 希望kibouがga手teをwo取toりri合aっているtteiru
いつかまたitsukamata 振fuりri返kaeったときにはttatokiniha
柔yawaらかにrakani君kimiとto笑waraえていますようにeteimasuyouni