何なにもかもが満みたされない
そんな気持きもちの夜よるにも
あたしは声こえを放はなてるか?
吐はき出だす準備じゅんびはできてるか?
愛あいって言いえりゃ楽らくなのか?
どれだけの思おもいが込こめられるか?
知しる由よしもないから歌うたうのか?
誰だれも教おしえてくれやしないから
僕ぼくの心こころ
鍵かぎをかけたままで
君きみの顔かおも見みえない
このまますべてを許ゆるせるなんて
あたし、
これっぽちも思おもってないよ
思おもってないよ!
誰だれも好すきになれやしなかったんだ
いつでもそう僕ぼくは、僕ぼくは
理由りゆうもなく笑わらった
誰だれの声こえも僕ぼくを見みてはいなかった
この胸むねを刺さす声こえ、刺さす声こえ
ねえ、聴きかせてください
何なにもかもが僕ぼくを嫌きらった!
それもあたしだとは思おもえず今日きょうも
何なにもかもに僕ぼくを明あかすの
誰だれより人ひとを愛あいしたいんだ
虚うつろ目めでただ嘆なげくことが
あたしなんだと胸むねを張はれるか?
意味いみもなく世界せかいを蹴けり飛とばせど
飽あきもせず問といはまた生うまれる
愛あいを教おしえてくれないか?
どれだけの思おもいが其処そこにあるか?
僕ぼくの想像そうぞうでは追おいつけない
何なにかが待まってるとでもいうの?
ひとりきりで隠かくした思おもいが
このまま誰だれにも言いえないなんて
あたし、
絶対ぜったいにこんなの許ゆるせないよ
許ゆるせないよ
僕ぼくを好すきでいれる僕ぼくはいなかった
それでも諦あきらめられるほど
強つよくもなかった
誰だれも好すきでいれやしなかったんだ
お願ねがいだ
僕ぼくを、僕ぼくを、
君きみの中なかにいさせて
当あたり前まえの平凡へいぼんになって
この世界せかいを生いきていたかった
いつも何なにか違ちがうと思おもって
それでも同おなじにはなれなかった
何なにもかもが僕ぼくを嫌きらえど
それがあたしだと思おもえるなんて
そんな未来みらいを描えがいたあたしだ
誰だれより人ひとを愛あいせたいんだ
何naniもかもがmokamoga満miたされないtasarenai
そんなsonna気持kimoちのchino夜yoruにもnimo
あたしはatashiha声koeをwo放hanaてるかteruka?
吐haきki出daすsu準備junbiはできてるかhadekiteruka?
愛aiってtte言iえりゃerya楽rakuなのかnanoka?
どれだけのdoredakeno思omoいがiga込koめられるかmerareruka?
知shiるru由yoshiもないからmonaikara歌utaうのかunoka?
誰dareもmo教oshiえてくれやしないからetekureyashinaikara
僕bokuのno心kokoro
鍵kagiをかけたままでwokaketamamade
君kimiのno顔kaoもmo見miえないenai
このまますべてをkonomamasubetewo許yuruせるなんてserunante
あたしatashi、
これっぽちもkoreppochimo思omoってないよttenaiyo
思omoってないよttenaiyo!
誰dareもmo好suきになれやしなかったんだkininareyashinakattanda
いつでもそうitsudemosou僕bokuはha、僕bokuはha
理由riyuuもなくmonaku笑waraったtta
誰dareのno声koeもmo僕bokuをwo見miてはいなかったtehainakatta
このkono胸muneをwo刺saすsu声koe、刺saすsu声koe
ねえnee、聴kiかせてくださいkasetekudasai
何naniもかもがmokamoga僕bokuをwo嫌kiraったtta!
それもあたしだとはsoremoatashidatoha思omoえずezu今日kyouもmo
何naniもかもにmokamoni僕bokuをwo明aかすのkasuno
誰dareよりyori人hitoをwo愛aiしたいんだshitainda
虚utsuろro目meでただdetada嘆nageくことがkukotoga
あたしなんだとatashinandato胸muneをwo張haれるかreruka?
意味imiもなくmonaku世界sekaiをwo蹴keりri飛toばせどbasedo
飽aきもせずkimosezu問toいはまたihamata生uまれるmareru
愛aiをwo教oshiえてくれないかetekurenaika?
どれだけのdoredakeno思omoいがiga其処sokoにあるかniaruka?
僕bokuのno想像souzouではdeha追oいつけないitsukenai
何naniかがkaga待maってるとでもいうのtterutodemoiuno?
ひとりきりでhitorikiride隠kakuしたshita思omoいがiga
このままkonomama誰dareにもnimo言iえないなんてenainante
あたしatashi、
絶対zettaiにこんなのnikonnano許yuruせないよsenaiyo
許yuruせないよsenaiyo
僕bokuをwo好suきでいれるkideireru僕bokuはいなかったhainakatta
それでもsoredemo諦akiraめられるほどmerareruhodo
強tsuyoくもなかったkumonakatta
誰dareもmo好suきでいれやしなかったんだkideireyashinakattanda
おo願negaいだida
僕bokuをwo、僕bokuをwo、
君kimiのno中nakaにいさせてniisasete
当aたりtari前maeのno平凡heibonになってninatte
このkono世界sekaiをwo生iきていたかったkiteitakatta
いつもitsumo何naniかka違chigaうとuto思omoってtte
それでもsoredemo同onaじにはなれなかったjinihanarenakatta
何naniもかもがmokamoga僕bokuをwo嫌kiraえどedo
それがあたしだとsoregaatashidato思omoえるなんてerunante
そんなsonna未来miraiをwo描egaいたあたしだitaatashida
誰dareよりyori人hitoをwo愛aiせたいんだsetainda