嵐が丘 歌詞 小澤ちひろ ふりがな付

温ぬくもりの中なかへ誘さそわれて 全すべての痛いたみから逃のがれて
つい麻痺まひしてしまうけど この傷きずをつけたの あなた
出逢であったこと大事だいじにしてたいし 誰だれだって過あやまちはあるけど
傍そばにいると悲かなしみの明日あした 襲おそってくるの

あの場所ばしょで交かわし合あった約束やくそくは 今いまでもずっと...

サヨナラが今いま辛つらくても いつの日ひか笑わらえるだろう
そう癒いえない傷きずは 消きえない絆きずなだから
他ほかの誰だれかを抱だきしめて あなたを想おもう夜よるがあっても
今いま 私わたしは私わたしを信しんじてく 嵐あらしヶが丘おか

かかった魔法まほうから解とけたくて 小ちいさな理由りゆうを手繰たぐり寄よせて
どこかでこんな日ひがやってくるのを待まってた 私わたし
意味いみないことがないんじゃなくて あることに出来できない過去かこなんてない
かすかに確たしかに感かんじていた 痛いたみ隠かくして

ただ素直すなおに微笑ほほえんだ横顔よこがおは このままきっと ...

サヨナラが今いま辛つらくても いつの日ひか笑わらえるだろう
そう言いえない傷きずは 消きえない記憶きおくだけど
逆さからってでも すり減へっても 信しんじ貫つらぬいてみせる
今いま 濡ぬれたまつげの先さきに見みえる 嵐あらしが丘おか

あの場所ばしょで交かわし合あった約束やくそくは 今いまでもずっと...

サヨナラが今いま辛つらくても いつの日ひか笑わらえるだろう
そう癒いえない傷きずは 消きえない絆きずなだから
他ほかの誰だれかを抱だきしめて あなたを想おもう夜よるがあっても
今いま 私わたしは私わたしを信しんじてく 嵐あらしヶが丘おか