胸むねを締しめ付つけられるような
いつかの夕暮ゆうぐれと秋あきの風かぜ
校こう舍しゃ裏うらの河川敷かせんしきに広ひろがる夕暮ゆうぐれの景色けしき
ペンキのはがれたベンチに
歯はがゆい距離きょりのカップル
君きみらの自転車じてんしゃは
どこまでだっていけちゃうんだろう
夕暮ゆうぐれに溶とけていく
放課ほうか後ごのブラスバンドが奏かなでる
「煙けむりが目めにしみる」を聴きいて
繋つないだ手てと手て
二人ふたりは黙だまって俯うつむいて
世界せかいは今いま、君きみらのためだけにあるのさ
下世話げせわな僕ぼくの思おもいは二人ふたりには届とどかない
時ときが止とまる
純情じゅんじょうな感情かんじょうは1/3も伝つたわらないという
どうか二人ふたりのムードを
盛もり上あげてよブラスバンド
とっておきのナンバーを
今いまこそ、さぁ、聴きかせてよ
夕闇ゆうやみに消きえていく
放課ほうか後ごのブラスバンドが奏かなでる
「君きみの瞳ひとみに恋こいしてる」
北風きたかぜが吹ふきよせて
少すこし近ちかづいた二人ふたりなのだった
そよぐ彼女かのじょのセミロング
世界せかいは君きみらのためだけにある
世界せかいは君きみらのためだけにあるのさ
夕暮ゆうぐれに溶とけていく
放課ほうか後ごのブラスバンドが奏かなでる
「君きみの瞳ひとみに恋こいしてる」
繋つないだ手てと手て
二人ふたりは黙だまって俯うつむいて
世界せかいは今いま、君きみらのためだけにあるのさ
胸muneをwo締shiめme付tsuけられるようなkerareruyouna
いつかのitsukano夕暮yuuguれとreto秋akiのno風kaze
校kou舍sya裏uraのno河川敷kasenshikiにni広hiroがるgaru夕暮yuuguれのreno景色keshiki
ペンキpenkiのはがれたnohagaretaベンチbenchiにni
歯haがゆいgayui距離kyoriのnoカップルkappuru
君kimiらのrano自転車jitensyaはha
どこまでだっていけちゃうんだろうdokomadedatteikechaundarou
夕暮yuuguれにreni溶toけていくketeiku
放課houka後goのnoブラスバンドburasubandoがga奏kanaでるderu
「煙kemuriがga目meにしみるnishimiru」をwo聴kiいてite
繋tsunaいだida手teとto手te
二人futariはha黙damaってtte俯utsumuいてite
世界sekaiはha今ima、君kimiらのためだけにあるのさranotamedakeniarunosa
下世話gesewaなna僕bokuのno思omoいはiha二人futariにはniha届todoかないkanai
時tokiがga止toまるmaru
純情junjouなna感情kanjouはha1/3もmo伝tsutaわらないというwaranaitoiu
どうかdouka二人futariのnoムmuードdoをwo
盛moりri上aげてよgeteyoブラスバンドburasubando
とっておきのtotteokinoナンバnanbaーをwo
今imaこそkoso、さぁsaa、聴kiかせてよkaseteyo
夕闇yuuyamiにni消kiえていくeteiku
放課houka後goのnoブラスバンドburasubandoがga奏kanaでるderu
「君kimiのno瞳hitomiにni恋koiしてるshiteru」
北風kitakazeがga吹fuきよせてkiyosete
少sukoしshi近chikaづいたduita二人futariなのだったnanodatta
そよぐsoyogu彼女kanojoのnoセミロングsemirongu
世界sekaiはha君kimiらのためだけにあるranotamedakeniaru
世界sekaiはha君kimiらのためだけにあるのさranotamedakeniarunosa
夕暮yuuguれにreni溶toけていくketeiku
放課houka後goのnoブラスバンドburasubandoがga奏kanaでるderu
「君kimiのno瞳hitomiにni恋koiしてるshiteru」
繋tsunaいだida手teとto手te
二人futariはha黙damaってtte俯utsumuいてite
世界sekaiはha今ima、君kimiらのためだけにあるのさranotamedakeniarunosa