jelly fish 歌詞 釘宮理恵 ふりがな付

そっと 瞳ひとみ 閉とじたまま
泳およぐ イメージの 世界せかい

揺ゆれる 水面みなもは ブルー
降ふり注そそぐ 光ひかりの 天気雨てんきあめ

ゆるやかに 流ながれゆく 時間ときに
ゆっくりと 身体からだ 預あずけ
うたた寝ねをしながら
遠とおい夢ゆめ 眺ながめた ...

ふわふわふわりふわわ
まどろみと手てをつないで たまに
un deux trois って
軽かろやかに ワルツ 踊おどれば
白しろい泡あわがはじけて
透明とうめいのプリズムになる
少すこしまぶしくて 目めを細ほそめたら
虹色にじいろの光ひかりが きらめいた

空そらに 傘かさを 広ひろげては
波なみと たわむれるけれど

急きゅうに 寂さびしくなって
ココロで トクンッと 音おとが 鳴なった

穏おだやかに こぼれ出だす メロディ
優やさしさに 恋こいこがれて
いつか見みた 景色けしきを
いつまでも 探さがした ...

ふらふらふらりふらら
気きまぐれとハグをしたら きっと
un deux trois って
少すこしずつ 愛あいは 色いろづく
気きのせいかもしれない
ほんのちょっとのグラデーション
だけど愛いとしくて 目めを細ほそめたよ
七色なないろの光ひかりを 抱だきしめて

ひらひらひらりひらら
まどろみとキスをしたら きっと
un deux trois って
鮮あざやかに 頬ほおが 色いろづく
白しろい泡あわもはじけて
透明とうめいのプリズムになる
とてもまぶしくて 目めを細ほそめたら
虹色にじいろの光ひかりが 揺ゆれて
昨日きのうの夢ゆめが きらきら漂ただよう