四方戦風 歌詞 湘南乃風 ふりがな付

ある夜よる 凪なぎの海うみから始はじまる千夜一夜せんやいちや 動うごきだした
浮雲うきぐも広ひろがる世よにこそ 風かぜを吹ふかせろ

四方しほう戦せん風ぷう 殴なぐり合あい ぶつかり合あい 強つよく吹ふかす暴風ぼうふう
四方しほう戦せん風ぷう なんもかんもが違ちがうなら ぶつかり高たかめ合あう
色即是空しきそくぜくう 損得そんとく飛とび越こえ 己おのれの技わざのみ鍛きたえ上あげる
四方しほう戦せん風ぷう 四方しほう戦せん風ぷう

踏ふみ出だせないまま死しにたくないけど
現状げんじょう維持いじしてひとまず安堵あんどする自分じぶん
蹴落けおとす谷底たにぞこ 残像ざんぞうに震ふるえる足元あしもと
ツギハギだらけの吊つり橋ばし
全すべて剥むき出だし 見下みくだした奴やつ見返みかえし
変かえる筋書すじがき

我わが儘まま=我わが道みち は違ちがう
押おし通とおすだけが正義せいぎじゃないと知しる
優やさしい風かぜに花はなは色付いろづく
愛あいする貴方あなたの約束やくそく
吹ふけど動うごかぬ山やまだろうと
勝かてるまで戦たたかうんだろ?

四方しほう戦せん風ぷう 殴なぐり合あい ぶつかり合あい 強つよく吹ふかす暴風ぼうふう
四方しほう戦せん風ぷう なんもかんもが違ちがうなら ぶつかり高たかめ合あう
色即是空しきそくぜくう 損得そんとく飛とび越こえ 己おのれの技わざのみ鍛きたえ上あげる
四方しほう戦せん風ぷう 四方しほう戦せん風ぷう

硬かたい意志いしを何度なんども殴なぐり
痛いためた拳こぶしのメロディー
未来みらいは見みない方ほうがいい
今いままたこの石いし殴なぐり
ただただ自分じぶんを信しんじ 俺おれの名なは 新羅にら慎二しんじ
周まわりの雑音ざつおん Shut down, shut up

それぞれの想おもい乗のせて ぶつかるワケ 突つき抜ぬける為ため
四方しほうに向むけ戦たたかう風かぜ この声こえよ 届とどけ皆みなのもとへ

歌うたえ 歌うたえ 歌うたえ 祝いわえ 踊おどれ 笑わらえ 舞まい上あがれ

I'm singing for you 刹那せつなに燃もゆる
闇やみに染そまりし心こころ振ふり払はらう
無駄むだか無駄むだじゃないかなんて
かき消けすほどに吹ふき荒あらせ
届とどかない悔くやしさが追おい風かぜ
四方八方しほうはっぽう 荒あれ狂くるう風かぜになれ

四方しほう戦せん風ぷう 殴なぐり合あい ぶつかり合あい 強つよく吹ふかす暴風ぼうふう
四方しほう戦せん風ぷう なんもかんもが違ちがうなら ぶつかり高たかめ合あう
色即是空しきそくぜくう 損得そんとく飛とび越こえ 己おのれの技わざのみ鍛きたえ上あげる
四方しほう戦せん風ぷう 四方しほう戦せん風ぷう