テーブルの下したで交かわす約束やくそくは
誰だれにも知しられることのない二に匹ひきの蜜蜂みつばち
あの角かど曲まがれば街灯がいとうも絶たえる
暗くらがりでは誰だれより二人ふたりきりになる
悲かなしいか 悲かなしくないわ
私わたしの恋人こいびと
淋さみしいか 淋さみしくないわ
秘密ひみつの恋人こいびと
そのくちびるに真まっ赤かな花はなを
その瞼まぶたに宵越よいごしの夢ゆめを
心こころはいつも君きみを探さがすから
いっそこの身体からだ爪つめの先さきまで邪魔じゃまで憎にくらしい
人影ひとかげまばらな駅えきのホームでは
軽かるはずみな台詞せりふのひとつも無理矢理むりやり探さがし出だす
優やさしいか 優やさしくないわ
私わたしの恋人こいびと
空むなしいか 空むなしくないわ
秘密ひみつの恋人こいびと
愛いとしいか それとも違ちがうわ
裸足はだしの恋人こいびと
気持きもちいいか 悪わるくはないわ
九く月がつの恋人こいびと
耳みみたぶに白夜びゃくやの歌うたを
その指先ゆびさきに今日きょうの印しるしを
テteーブルburuのno下shitaでde交kaわすwasu約束yakusokuはha
誰dareにもnimo知shiられることのないrarerukotononai二ni匹hikiのno蜜蜂mitsubachi
あのano角kado曲maがればgareba街灯gaitouもmo絶taえるeru
暗kuraがりではgarideha誰dareよりyori二人futariきりになるkirininaru
悲kanaしいかshiika 悲kanaしくないわshikunaiwa
私watashiのno恋人koibito
淋samiしいかshiika 淋samiしくないわshikunaiwa
秘密himitsuのno恋人koibito
そのくちびるにsonokuchibiruni真maっxtu赤kaなna花hanaをwo
そのsono瞼mabutaにni宵越yoigoしのshino夢yumeをwo
心kokoroはいつもhaitsumo君kimiをwo探sagaすからsukara
いっそこのissokono身体karada爪tsumeのno先sakiまでmade邪魔jamaでde憎nikuらしいrashii
人影hitokageまばらなmabarana駅ekiのnoホhoームmuではdeha
軽karuはずみなhazumina台詞serifuのひとつもnohitotsumo無理矢理muriyari探sagaしshi出daすsu
優yasaしいかshiika 優yasaしくないわshikunaiwa
私watashiのno恋人koibito
空munaしいかshiika 空munaしくないわshikunaiwa
秘密himitsuのno恋人koibito
愛itoしいかshiika それともsoretomo違chigaうわuwa
裸足hadashiのno恋人koibito
気持kimoちいいかchiiika 悪waruくはないわkuhanaiwa
九ku月gatsuのno恋人koibito
耳mimiたぶにtabuni白夜byakuyaのno歌utaをwo
そのsono指先yubisakiにni今日kyouのno印shirushiをwo