急いそいで鞄かばんを持もって 食しょくパン一ひとつ頬張ほおばって
公園こうえんの前まえで待まって 「おはよう」って並ならんで漕こいで
最後さいごの式しきも終おわって 意外いがいと涙なみだもなくて
今日きょうでお別わかれなんて思おもえなかった
いつもの席せきに君きみと座すわったら
尽つきない話はなしでいっぱいになっちゃうけど
カーテンが揺ゆれる教室きょうしつに残のこる光ひかり 黒こく板ばんの落書らくがき
行いかなくちゃ
さようならの鐘かねが響ひびく 最後さいごの日ひ
自転車じてんしゃ 坂さかを下くだる君きみと私わたしだった
長ながく伸のびた髪かみに透すく西陽にしびの頃ころ
君きみの笑顔えがお 騒さわぐ笑わらい声ごえ
回まわる車輪しゃりん 鳴ならすベルの音おと
Ring Ring Ring
君きみのいない遠とおい街まちを生いきていく
それでも私わたしたちは繋つながっているよ
もしも時ときを巻まき戻もどして
最初さいしょからやり直なおせたとしても君きみに「初はじめまして。」
お菓子かしの味あじも寝不足ねぶそく気味ぎみの無駄むだ話ばなしも
これ以上いじょうない日々ひびは思おもい出でにしまっておいて
風かぜに揺ゆれてなびく髪かみを追おいかける
君きみと下くだる長ながい坂さかの途中とちゅう、そんなことを考かんがえてました。
どうかまた会あう日ひまで幸しあわせに
さようなら
急isoいでide鞄kabanをwo持moってtte 食syokuパンpan一hitoつtsu頬張hoobaってtte
公園kouenのno前maeでde待maってtte 「おはようohayou」ってtte並naraんでnde漕koいでide
最後saigoのno式shikiもmo終oわってwatte 意外igaiとto涙namidaもなくてmonakute
今日kyouでおdeo別wakaれなんてrenante思omoえなかったenakatta
いつものitsumono席sekiにni君kimiとto座suwaったらttara
尽tsuきないkinai話hanashiでいっぱいになっちゃうけどdeippaininatchaukedo
カkaーテンtenがga揺yuれるreru教室kyoushitsuにni残nokoるru光hikari 黒koku板banのno落書rakugaきki
行iかなくちゃkanakucha
さようならのsayounarano鐘kaneがga響hibiくku 最後saigoのno日hi
自転車jitensya 坂sakaをwo下kudaるru君kimiとto私watashiだったdatta
長nagaくku伸noびたbita髪kamiにni透suくku西陽nishibiのno頃koro
君kimiのno笑顔egao 騒sawaぐgu笑waraいi声goe
回mawaるru車輪syarin 鳴naらすrasuベルberuのno音oto
Ring Ring Ring
君kimiのいないnoinai遠tooいi街machiをwo生iきていくkiteiku
それでもsoredemo私watashiたちはtachiha繋tsunaがっているよgatteiruyo
もしもmoshimo時tokiをwo巻maきki戻modoしてshite
最初saisyoからやりkarayari直naoせたとしてもsetatoshitemo君kimiにni「初hajiめましてmemashite。」
おo菓子kashiのno味ajiもmo寝不足nebusoku気味gimiのno無駄muda話banashiもmo
これkore以上ijouないnai日々hibiはha思omoいi出deにしまっておいてnishimatteoite
風kazeにni揺yuれてなびくretenabiku髪kamiをwo追oいかけるikakeru
君kimiとto下kudaるru長nagaいi坂sakaのno途中tochuu、そんなことをsonnakotowo考kangaえてましたetemashita。
どうかまたdoukamata会aうu日hiまでmade幸shiawaせにseni
さようならsayounara