キンモクセイ 歌詞 浪漫革命 ふりがな付

太陽たいようが沈しずんでく
体温たいおんが下さがっていくように街まちが暮くれる
会あいたいと願ねがってる
再会さいかいを望のぞんでるように空そら見上みあげてる

揺ゆれる快速かいそく列車れっしゃ
夢ゆめの中なか 花はなの匂においが誘さそう記憶きおく
誰だれかを探さがしてる
ここじゃない場所ばしょに行いきたい
赤あか黄色きいろに染そまる大通おおどおり
街角まちかどで君きみに出会であえたら

季節きせつのはじまりはいつも 懐なつかしい風かぜが吹ふく

秋あきが夜よるを冷さましてる
間違まちがいを正ただしていくように星ほしが回まわる
街まちが人ひと動うごかしてる
明日あしたに向むけて確たしかなもの探さがしても
さして変かわらない日々ひび

丁寧ていねいに朝あさを紡つむぎ出だす
またいつかどこかで君きみに会あう 心こころが冴さえ渡わたる 秋あきの空そら
青年せいねんは足あしを踏ふみ出だす カーテンに朝焼あさやけが赤あかく
灰色はいいろの昨日きのうに透明とうめいな風かぜが吹ふく

何なにかの終おわりにはいつも 君きみに会あいたくなる