青葉吹く 歌詞 熊木杏里 ふりがな付

懐なつかしさの中なかで
思おもい出だす 痛いたみも
青春せいしゅんの忘わすれ物ものみたいに愛いとしい

継つぎはぎした笑顔えがお
そんな日ひもあったわ
きっと誰だれかのために
生いきる喜よろこびを知しったの

青葉あおばだった頃ころの夢ゆめを
追おいかけているけれど
青葉あおばだった頃ころの声こえは
今いまは聞きこえない

物語ものがたりを話はなすような気持きもちがする
青春せいしゅんの贈おくり物もの
二に度どと訪おとずれない記憶きおく

いつか教おしえてあげられる
ことがあるかもしれない
青葉あおばだった頃ころの歌うたを
そっと伝つたえるわ 伝つたえるわ

青葉あおばだった頃ころの夢ゆめを
追おいかけているけれど
青葉あおばだった頃ころの声こえは
今いまは聞きこえない

辿たどってきた礎いしずえに
寄より添そって歩あるいて行いく
青葉あおばだった頃ころの声こえは
今いまは もう聞きこえない