ある日ひのこと 帰かえりのバスで 君きみは僕ぼくの肩かたを叩たたいた
僕ぼくはとても 苦にがい顔かおをして あぁ なんていうか失礼しつれいだったろうな
日ひが落おちてく 帰かえりのホームで 僕ぼくは君きみの肩かたを叩たたいた
淡々たんたんとした よく見みる配列はいれつ あぁ 事由じゆうなどさらさらない
やっぱりそうだ 月日つきひが経たったら皆々みなみな変かわらぬものになる
ひょっとして僕ぼくも知しらずの間あいだにそちらがわ
裏うらに返かえさずに素直すなおに笑わらえばいいじゃないか 邪魔じゃまな嫌疑けんぎ
なんでもかんでも深読ふかよみするのが嫌いやんなって もう嫌いやんなって
こんな思おもい焦こがれ誰だれにも言いえやしないじゃないか 損そんな根気こんき
あらあらら もう暗くらいや 本音ほんねを濁にごらす三さん番線ばんせん
気きが触ふれてく 活字かつじの迷路めいろで 声こえを上あげて喚わめいていたのに
灯ひは常々つねづね 揺ゆらめくばかりで そんな気分きぶんだってことだろう
君きみはいまだわかってないさ 僕ぼくらは似にているっていうのに
灯ひは度々たびたび うつっていくから 悶々もんもんとする理由りゆうもない
まったくそうだ 廃車はいしゃは宙吊ちゅうづり 皆々みなみなぽんやり口開くちびらき
そういや僕ぼくを促うながした君きみはどちら様さま
表面おもてづらなんてここではどうでもいいじゃないか 浅あさい論理ろんり
あれでもこれでも言いわれなくたってわかってんの もうわかってんの
絶たえず塞ふさぎ 未いまだ なにも生うまれてないじゃないか 声こえを吐はいて
くるくるり もう遅おそいや 日ひに日ひに育そだった境界線きょうかいせん
なにかを宛あてがったところで なんにもまとまりゃしないさ
なにかに閃ひらめいたところで 全すべては後天性こうてんせいのもの
裏うらに返かえさずに素直すなおに笑わらえばいいじゃないか 邪魔じゃまな嫌疑けんぎ
なんでもかんでも深読ふかよみするのが嫌いやんなって もう嫌いやんなって
こんな思おもい吐はき出だしても意味いみなどないじゃないか 脆もろい心理しんり
あらあらら もうずるいや いつまで経たっても平行線へいこうせんで
君きみが笑わらうなら僕ぼくは泣ないたっていいじゃないか 理屈りくつばっか
今いまでも後あとでも変かわりはしないぜ わかってんの もう ほっといてよね
こんな思おもい焦こがれ誰だれにも言いえやしないじゃないか 損そんな根気こんき
あらあらら もう暗くらいや 本音ほんねを濁にごらす三さん番線ばんせん
あるaru日hiのことnokoto 帰kaeりのrinoバスbasuでde 君kimiはha僕bokuのno肩kataをwo叩tataいたita
僕bokuはとてもhatotemo 苦nigaいi顔kaoをしてwoshite あぁaa なんていうかnanteiuka失礼shitsureiだったろうなdattarouna
日hiがga落oちてくchiteku 帰kaeりのrinoホhoームmuでde 僕bokuはha君kimiのno肩kataをwo叩tataいたita
淡々tantanとしたtoshita よくyoku見miるru配列hairetsu あぁaa 事由jiyuuなどさらさらないnadosarasaranai
やっぱりそうだyapparisouda 月日tsukihiがga経taったらttara皆々minamina変kaわらぬものになるwaranumononinaru
ひょっとしてhyottoshite僕bokuもmo知shiらずのrazuno間aidaにそちらがわnisochiragawa
裏uraにni返kaeさずにsazuni素直sunaoにni笑waraえばいいじゃないかebaiijanaika 邪魔jamaなna嫌疑kengi
なんでもかんでもnandemokandemo深読fukayoみするのがmisurunoga嫌iyaんなってnnatte もうmou嫌iyaんなってnnatte
こんなkonna思omoいi焦koがれgare誰dareにもnimo言iえやしないじゃないかeyashinaijanaika 損sonなna根気konki
あらあららaraarara もうmou暗kuraいやiya 本音honneをwo濁nigoらすrasu三san番線bansen
気kiがga触fuれてくreteku 活字katsujiのno迷路meiroでde 声koeをwo上aげてgete喚wameいていたのにiteitanoni
灯hiはha常々tsunedune 揺yuらめくばかりでramekubakaride そんなsonna気分kibunだってことだろうdattekotodarou
君kimiはいまだわかってないさhaimadawakattenaisa 僕bokuらはraha似niているっていうのにteirutteiunoni
灯hiはha度々tabitabi うつっていくからutsutteikukara 悶々monmonとするtosuru理由riyuuもないmonai
まったくそうだmattakusouda 廃車haisyaはha宙吊chuuduりri 皆々minaminaぽんやりponyari口開kuchibiraきki
そういやsouiya僕bokuをwo促unagaしたshita君kimiはどちらhadochira様sama
表面omoteduraなんてここではどうでもいいじゃないかnantekokodehadoudemoiijanaika 浅asaいi論理ronri
あれでもこれでもaredemokoredemo言iわれなくたってわかってんのwarenakutattewakattenno もうわかってんのmouwakattenno
絶taえずezu塞fusaぎgi 未imaだda なにもnanimo生uまれてないじゃないかmaretenaijanaika 声koeをwo吐haいてite
くるくるりkurukururi もうmou遅osoいやiya 日hiにni日hiにni育sodaったtta境界線kyoukaisen
なにかをnanikawo宛ateがったところでgattatokorode なんにもまとまりゃしないさnannimomatomaryashinaisa
なにかにnanikani閃hirameいたところでitatokorode 全subeてはteha後天性koutenseiのものnomono
裏uraにni返kaeさずにsazuni素直sunaoにni笑waraえばいいじゃないかebaiijanaika 邪魔jamaなna嫌疑kengi
なんでもかんでもnandemokandemo深読fukayoみするのがmisurunoga嫌iyaんなってnnatte もうmou嫌iyaんなってnnatte
こんなkonna思omoいi吐haきki出daしてもshitemo意味imiなどないじゃないかnadonaijanaika 脆moroいi心理shinri
あらあららaraarara もうずるいやmouzuruiya いつまでitsumade経taってもttemo平行線heikousenでde
君kimiがga笑waraうならunara僕bokuはha泣naいたっていいじゃないかitatteiijanaika 理屈rikutsuばっかbakka
今imaでもdemo後atoでもdemo変kaわりはしないぜwarihashinaize わかってんのwakattenno もうmou ほっといてよねhottoiteyone
こんなkonna思omoいi焦koがれgare誰dareにもnimo言iえやしないじゃないかeyashinaijanaika 損sonなna根気konki
あらあららaraarara もうmou暗kuraいやiya 本音honneをwo濁nigoらすrasu三san番線bansen