花はなさだめに散ちる桜さくら ああこの恋こいも
散ちりゆくと知しりながら 愛あいした人ひと
おんなの夢ゆめをかけ 女おんなを燃もやす
風かぜよ吹ふかずに いておくれ
恋こいに生いきる
雪ゆき深々ふかぶか降ふる夜よるは ただそばにいて
眼めを閉とじて想おもい出だす 子守唄こもりうた
別わかれを胸むねに秘ひめ 別わかれをこらえ
一夜ひとよ一夜ひとよが いとしくて
恋こいに生いきる
この命いのちの果はてる時とき あの人ひとの名なを
そっと呼よぶきっと呼よぶ 最後さいごの恋こい
さだめに裂さかれても さだめを超こえて
赤あかい契ちぎりを 重かさねあい
恋こいに生いきる
花hanaさだめにsadameni散chiるru桜sakura ああこのaakono恋koiもmo
散chiりゆくとriyukuto知shiりながらrinagara 愛aiしたshita人hito
おんなのonnano夢yumeをかけwokake 女onnaをwo燃moやすyasu
風kazeよyo吹fuかずにkazuni いておくれiteokure
恋koiにni生iきるkiru
雪yuki深々fukabuka降fuるru夜yoruはha ただそばにいてtadasobaniite
眼meをwo閉toじてjite想omoいi出daすsu 子守唄komoriuta
別wakaれをrewo胸muneにni秘hiめme 別wakaれをこらえrewokorae
一夜hitoyo一夜hitoyoがga いとしくてitoshikute
恋koiにni生iきるkiru
このkono命inochiのno果haてるteru時toki あのano人hitoのno名naをwo
そっとsotto呼yoぶきっとbukitto呼yoぶbu 最後saigoのno恋koi
さだめにsadameni裂saかれてもkaretemo さだめをsadamewo超koえてete
赤akaいi契chigiりをriwo 重kasaねあいneai
恋koiにni生iきるkiru