風かぜが吹ふいて 霧きりを裂さいて
モノクロのフィルムに撃うたれて
もてあそんだ 義理ぎりを欠かいた
いたずらに笑わらう道みちの先さきを
照てらすような 月つきのカタパルト
忘わすれたいぜ
思おもい出だすたび 色褪いろあせていく
(このまま)
明後日あさってもきっと
(まだ遠とおい)
こんな調子ちょうしなんてやだ!
つれないねえ
あれはなんだ ただの影かげか?
もえかすになった日々ひびを集あつめ
泣ないたんだ それも嘘うそさ
果はては陽ひに焼やけた本ほんのように
風kazeがga吹fuいてite 霧kiriをwo裂saいてite
モノクロmonokuroのnoフィルムfirumuにni撃uたれてtarete
もてあそんだmoteasonda 義理giriをwo欠kaいたita
いたずらにitazurani笑waraうu道michiのno先sakiをwo
照teらすようなrasuyouna 月tsukiのnoカタパルトkataparuto
忘wasuれたいぜretaize
思omoいi出daすたびsutabi 色褪iroaせていくseteiku
(このままkonomama)
明後日asatteもきっとmokitto
(まだmada遠tooいi)
こんなkonna調子choushiなんてやだnanteyada!
つれないねえtsurenainee
あれはなんだarehananda ただのtadano影kageかka?
もえかすになったmoekasuninatta日々hibiをwo集atsuめme
泣naいたんだitanda それもsoremo嘘usoさsa
果haてはteha陽hiにni焼yaけたketa本honのようにnoyouni