錆さびた素肌すはだ
そこにはもう誰だれもいないでしょう
あなたという存在そんざいはそう
幻まぼろしのようになっていた
灰色はいいろの素肌すはだ
そこにはもう誰だれもいないでしょう
あなたという存在そんざいはそう
昼ひると夜よるの境さかいにある
早起はやおきしてもそこにはいないんでしょ
ずっと もう ずっと ねえ
あなたへの鍵かぎを
奪うばいたいその肌はだを 全すべてを
鍵かぎはないよ
それなら隙間すきま見みるしかないでしょう
最後さいごには 思おもった通とおり
叶かなうと信しんじた馬鹿ばかだ
夕暮ゆうぐれ迫せまり近ちかくであなたの声こえ
分わかってる 分わかってるよ もう
それでも僕ぼくは 奪うばいたいその肌はだを
どれだけ変かわろうとも
さいごだし やめにしようか
それでもいいけどね 私わたしは 僕ぼくは どう
もう怖こわくはない 痛いたくはない
早起はやおきしてもそこにはいないんでしょ
ずっと もう ずっと ねえ
あなたへの鍵かぎを
奪うばいたいその肌はだを 全すべてを
あのとき
夕暮ゆうぐれ迫せまり近ちかくであなたの声こえ
分わかってる 分わかってるよ もう
それでも僕ぼくは 奪うばったその肌はだを
どれだけ変かわろうとも
錆saびたbita素肌suhada
そこにはもうsokonihamou誰dareもいないでしょうmoinaidesyou
あなたというanatatoiu存在sonzaiはそうhasou
幻maboroshiのようになっていたnoyouninatteita
灰色haiiroのno素肌suhada
そこにはもうsokonihamou誰dareもいないでしょうmoinaidesyou
あなたというanatatoiu存在sonzaiはそうhasou
昼hiruとto夜yoruのno境sakaiにあるniaru
早起hayaoきしてもそこにはいないんでしょkishitemosokonihainaindesyo
ずっとzutto もうmou ずっとzutto ねえnee
あなたへのanataheno鍵kagiをwo
奪ubaいたいそのitaisono肌hadaをwo 全subeてをtewo
鍵kagiはないよhanaiyo
それならsorenara隙間sukima見miるしかないでしょうrushikanaidesyou
最後saigoにはniha 思omoったtta通tooりri
叶kanaうとuto信shinじたjita馬鹿bakaだda
夕暮yuuguれre迫semaりri近chikaくであなたのkudeanatano声koe
分waかってるkatteru 分waかってるよkatteruyo もうmou
それでもsoredemo僕bokuはha 奪ubaいたいそのitaisono肌hadaをwo
どれだけdoredake変kaわろうともwaroutomo
さいごだしsaigodashi やめにしようかyamenishiyouka
それでもいいけどねsoredemoiikedone 私watashiはha 僕bokuはha どうdou
もうmou怖kowaくはないkuhanai 痛itaくはないkuhanai
早起hayaoきしてもそこにはいないんでしょkishitemosokonihainaindesyo
ずっとzutto もうmou ずっとzutto ねえnee
あなたへのanataheno鍵kagiをwo
奪ubaいたいそのitaisono肌hadaをwo 全subeてをtewo
あのときanotoki
夕暮yuuguれre迫semaりri近chikaくであなたのkudeanatano声koe
分waかってるkatteru 分waかってるよkatteruyo もうmou
それでもsoredemo僕bokuはha 奪ubaったそのttasono肌hadaをwo
どれだけdoredake変kaわろうともwaroutomo