ほほえみ合あう
風かぜがとおる
髪かみが舞まい踊おどって
なにもみえない
ここは高たかいところ
なにが正ただしいの
遠とおくにいるかみさま
ここにはいない
やさしい人ひと
連つれ去さってしまう
夕陽ゆうひ
そして
あのこ
昔むかし、贈おくり合あった
かがやいて
貝かいのかけらたちも
うたっていた
お囃子はやしの音色ねいろも
花はなのこと
潮風しおかぜのカモメも
風かぜのこと
浜はまに咲さく果実かじつも
言霊ことだまと
みんなここに眠ねむる
出逢であうまで
ほほえみhohoemi合aうu
風kazeがとおるgatooru
髪kamiがga舞maいi踊odoってtte
なにもみえないnanimomienai
ここはkokoha高takaいところitokoro
なにがnaniga正tadaしいのshiino
遠tooくにいるかみさまkuniirukamisama
ここにはいないkokonihainai
やさしいyasashii人hito
連tsuれre去saってしまうtteshimau
夕陽yuuhi
そしてsoshite
あのこanoko
昔mukashi、贈okuりri合aったtta
かがやいてkagayaite
貝kaiのかけらたちもnokakeratachimo
うたっていたutatteita
おo囃子hayashiのno音色neiroもmo
花hanaのことnokoto
潮風shiokazeのnoカモメkamomeもmo
風kazeのことnokoto
浜hamaにni咲saくku果実kajitsuもmo
言霊kotodamaとto
みんなここにminnakokoni眠nemuるru
出逢deaうまでumade