軌跡 歌詞 IVVY ふりがな付

あの頃ころ夢見ゆめみた僕ぼくは
絵え空そら事ごとではなくて
答こたえのない物語ものがたりを
偶像ぐうぞうにしていくのさ

例たとえ遠回とおまわりしたとしても
必かならず僕ぼくら この手てで掴つかむよ

あの場所ばしょで輝かがやく星ほしに
いつかたどり着つくことを信しんじて
怖こわがる事ことなんてないよ
明日あすへの希望きぼうとなり
悲かなしみは歌うたで包つつむよ
同おなじ空そら見みる僕ぼくらが居いるから
君きみとこれから歩あゆむのさ
届とどけよう この声こえに乗のせて

青あおく澄すんだ遥はるかな空そら
漂ただよう雲くもはすり抜ぬけて
形かたち持もたない不確ふたしかさ
胸むねに宿やどる確信かくしん

諦あきらめそうな時ときにいつも
包つつんでくれた 人ひとの優やさしさが

この空そらの果はてまで広ひろがる
大おおきな愛あいで伝つたえ続つづけよう
限かぎりある旅路たびじの中なかで
後悔こうかいしない道みちを
どれだけの時ときが経たっても
変かわらないものは胸ここにあるから
強つよく信しんじ 未来みらいを描えがいて
このまま 夢ゆめのその先さきへ

僕ぼくらの目指めざす 遥はるか彼方かなたへ
そびえだつ階段かいだん 走はしりだすだけ
この身み果はてるまで 全すべて命いのちがけ
涙なみだを笑顔えがおに変かえるため
そう 世界せかい中じゅうの人ひとを敵てきに回まわしても
僕ぼくらはずっと君きみの味方みかただよ
だから大丈夫だいじょうぶ
振ふり返かえらず行いこう
辿たどり着つくところで笑わらおう

心こころが打うちひしがれても
隣となりにいつも僕ぼくらが居いるから
巡めぐり合あえた 軌跡きせきと共ともに
ここから今いま始はじまる

悲かなしみは歌うたで包つつむよ
同おなじ空そら見みる僕ぼくらが居いるから
君きみとこれから歩あゆむのさ
届とどけよう この声こえに乗のせて