ハイゲイン 歌詞 ヒトリエ ふりがな付

ああ、迫せまる完全かんぜんたるノーフューチャー
いつだって最前線さいぜんせんだった
ああ、君きみが欲ほしがってるexistence
意味いみなんて無なくたっていいって

もう、戻もどれないとこまで今いま
来きたところさ

バイバイする順番じゅんばんすら教おしえてはくれないのさ
神様かみさま
最下位さいかいでも散々さんざんでもどんなんでもいいんだって
生いきたいよ
泣ないてる顔かお笑わらってる顔かおあがいてる顔かお全部ぜんぶ
見みせてよ
忘わすれないように

ああ、想像そうぞうする何なん百びゃく、何なん千ぜん倍ばいの
高高こうこう度どから降下こうかする感覚かんかくを
絶望ぜつぼうみたいな凡庸ぼんような二ふた文字もじで
表現ひょうげんしてくれないでくれないか
ああ、虚むなしくなってしまうくらいに動うごく
この指ゆびは全然ぜんぜんまだ動うごく

どんな面下つらしたげ
その姿すがたにまだ縋すがり付つくかって?
壊こわれたらその時ときに考かんがえるよ

バイバイする瞬間しゅんかんすら教おしえてはくれないのさ神様かみさま
冗談じょうだんにもなんないよなこんなんでも存在そんざいする
生いきてんの
泣ないてる顔かお笑わらってる顔かおあがいてる顔かお全部ぜんぶ
見みせるよ
忘わすれないように

蒸発じょうはつする寸前すんぜんまで発熱はつねつする真空しんくう管かんが言いうんだよ
「何なん速そくでも音速おんそくでも光速こうそくでも行いけんだって
ねえ、聴きいてよ」
今日きょう、明日あしたいつ何時なんどきでも転ころがり続つづけんだって
なあ、そうだろう?
最低さいてい、最悪さいあくの不退ふたい転てん

迫せまるノーフューチャー凌しのぐノーフューチャー
こんなんじゃ全然ぜんぜん聴きこえやしないの
最大さいだい音量おんりょうで食くらえ