古ふるぼけたこの白昼夢はくちゅうむが
胸むねをまた抉えぐるよ
塞ふさいでいても暴あばれて
揺ゆれるシャドー
いっそこのまま眠ねむれば
楽らくになるかな
追憶ついおくの砂すな 不意ふいに噛かんだら
血ちの味あじで萎なえた
古ふるぼけたこの白昼夢はくちゅうむが
胸むねをまた抉えぐるよ
塞ふさいでいても暴あばれて
揺ゆれるシャドー
光ひかり映うつした
影かげをただ恨うらむよ
知しらなければ
知しらなけりゃ
よかった
ハカランダに花弁はなびらひとつ
拾ひろえ破やぶけ
良いい気きなもんね
目眩めまい咲さいて
耳鳴みみなりじゃ
もうもうもう
戻もどれないから
古ふるぼけたこの白昼夢はくちゅうむが
胸むねをまだ抉えぐるよ
塞ふさいでいても暴あばれて
揺ゆれるシャドー
枯かれちまえよ
白夜びゃくやのような
身体からだごと
燃もえて消きえて
生うまれ変かわったら
古furuぼけたこのboketakono白昼夢hakuchuumuがga
胸muneをまたwomata抉eguるよruyo
塞fusaいでいてもideitemo暴abaれてrete
揺yuれるreruシャドsyadoー
いっそこのままissokonomama眠nemuればreba
楽rakuになるかなninarukana
追憶tsuiokuのno砂suna 不意fuiにni噛kaんだらndara
血chiのno味ajiでde萎naえたeta
古furuぼけたこのboketakono白昼夢hakuchuumuがga
胸muneをまたwomata抉eguるよruyo
塞fusaいでいてもideitemo暴abaれてrete
揺yuれるreruシャドsyadoー
光hikari映utsuしたshita
影kageをただwotada恨uraむよmuyo
知shiらなければranakereba
知shiらなけりゃranakerya
よかったyokatta
ハカランダhakarandaにni花弁hanabiraひとつhitotsu
拾hiroえe破yabuけke
良iいi気kiなもんねnamonne
目眩memai咲saいてite
耳鳴miminaりじゃrija
もうもうもうmoumoumou
戻modoれないからrenaikara
古furuぼけたこのboketakono白昼夢hakuchuumuがga
胸muneをまだwomada抉eguるよruyo
塞fusaいでいてもideitemo暴abaれてrete
揺yuれるreruシャドsyadoー
枯kaれちまえよrechimaeyo
白夜byakuyaのようなnoyouna
身体karadaごとgoto
燃moえてete消kiえてete
生uまれmare変kaわったらwattara