何なにか見みつめる君きみ 近ちかくて遠とおい
伸のびた爪つめ 冷さめた手てで 握にぎる手てが痛いたい
それでも私わたしは あの花はなのような笑顔えがおで
君きみと笑わらうの 偉えらいでしょ?
桜さくらの花はな舞まう季節きせつ
「さよなら」その一言ひとことが言いえず
きっと心こころの中なかから消きえず
私わたし ずっと 一人ひとりなの?
目めの前まえに咲さいた花はな
この世よの何なによりも 色付いろづいて
手てを伸のばしても 触さわれないから
夢見ゆめみの花はなを一人ひとり 握にぎってた
揺蕩たゆたう唄うた 唄うたう 花はなの唄うた
口遊くちずさんで 歩あるく
何なにか掴つかんでたはずの手てが
空そらに溶とけていた 花はなを掴つかんだ
光ひかり差さす君きみの横顔よこがおは
とても綺麗きれいで
思おもわず息いきを飲のみ込こんで
ただ戸惑とまどう
ねぇ、待まって? 届とどかないなら
私わたしはただ君きみの幸しあわせを願ねがおう
これでいいって自分じぶんに言いい聞きかせるの
物憂ものうげに 見みつめた 君きみに唄うたう
天邪鬼あまのじゃくな 希こいねがう唄うた
ここじゃない どこかの誰だれかを 見みてた
ここじゃない どこかに咲さいている花はなを
それでも私わたしは あの花はなのような笑顔えがおで
君きみと笑わらうの 辛つらいでしょ?
知しらないところで 君きみは一人ひとりで
大人おとなになってゆく
どうしても 大人おとなに成なれずに
子供こどものままの 私わたしを置おいてゆく
届とどかないって分わかってたって
必死ひっしに伸のばした手てのヒラ
ヒラヒラ舞まう桜さくらの 花はなビラ
儚はかない夢見ゆめみる季節きせつ
「さよなら」その一言ひとことが言いえず
きっと心こころの中なかから消きえず
私わたし ずっと 一人ひとりなの?
目めの前まえに咲さいた花はな
この世よの何なによりも 色付いろづいて
手てを伸のばしても 触さわれないから
夢見ゆめみの花はなを一人ひとり 握にぎってた
揺蕩たゆたう唄うた 唄うたう 花はなの唄うた
口くち、杜撰ずさんで 歩あるく
何なにか掴つかんでたはずの手てが
空そらに溶とけていた 花はなを掴つかんだ
光ひかり差さす君きみの横顔よこがおは
とても綺麗きれいで
思おもわず息いきを飲のみ込こんで
ただ戸惑とまどう
ねぇ、 待まって? 届とどかないから
私わたしはただ君きみの幸しあわせを願ねがおう
これでいいって自分じぶんに言いい聞きかせるの
物憂ものうげに 見みつめた 君きみに唄うたう
天邪鬼あまのじゃくな 希こいねがう唄うた
待まって? 届とどかないけど
ねぇ、待まって 舞まって 待まって 言いってたって
去さって きっと 泣ないて 咲さいて
待まって 舞まって 待まって 言いってたって
去さって まって まって
夢ゆめ見草みぐさ握にぎり 君きみに唄うたう
天邪鬼あまのじゃくな恋こい、願ねがう唄うた
何naniかka見miつめるtsumeru君kimi 近chikaくてkute遠tooいi
伸noびたbita爪tsume 冷saめたmeta手teでde 握nigiるru手teがga痛itaいi
それでもsoredemo私watashiはha あのano花hanaのようなnoyouna笑顔egaoでde
君kimiとto笑waraうのuno 偉eraいでしょidesyo?
桜sakuraのno花hana舞maうu季節kisetsu
「さよならsayonara」そのsono一言hitokotoがga言iえずezu
きっとkitto心kokoroのno中nakaからkara消kiえずezu
私watashi ずっとzutto 一人hitoriなのnano?
目meのno前maeにni咲saいたita花hana
このkono世yoのno何naniよりもyorimo 色付iroduいてite
手teをwo伸noばしてもbashitemo 触sawaれないからrenaikara
夢見yumemiのno花hanaをwo一人hitori 握nigiってたtteta
揺蕩tayutaうu唄uta 唄utaうu 花hanaのno唄uta
口遊kuchizusaんでnde 歩aruくku
何naniかka掴tsukaんでたはずのndetahazuno手teがga
空soraにni溶toけていたketeita 花hanaをwo掴tsukaんだnda
光hikari差saすsu君kimiのno横顔yokogaoはha
とてもtotemo綺麗kireiでde
思omoわずwazu息ikiをwo飲noみmi込koんでnde
ただtada戸惑tomadoうu
ねぇnee、待maってtte? 届todoかないならkanainara
私watashiはただhatada君kimiのno幸shiawaせをsewo願negaおうou
これでいいってkoredeiitte自分jibunにni言iいi聞kiかせるのkaseruno
物憂monouげにgeni 見miつめたtsumeta 君kimiにni唄utaうu
天邪鬼amanojakuなna 希koinegaうu唄uta
ここじゃないkokojanai どこかのdokokano誰dareかをkawo 見miてたteta
ここじゃないkokojanai どこかにdokokani咲saいているiteiru花hanaをwo
それでもsoredemo私watashiはha あのano花hanaのようなnoyouna笑顔egaoでde
君kimiとto笑waraうのuno 辛tsuraいでしょidesyo?
知shiらないところでranaitokorode 君kimiはha一人hitoriでde
大人otonaになってゆくninatteyuku
どうしてもdoushitemo 大人otonaにni成naれずにrezuni
子供kodomoのままのnomamano 私watashiをwo置oいてゆくiteyuku
届todoかないってkanaitte分waかってたってkattetatte
必死hisshiにni伸noばしたbashita手teのnoヒラhira
ヒラヒラhirahira舞maうu桜sakuraのno 花hanaビラbira
儚hakanaいi夢見yumemiるru季節kisetsu
「さよならsayonara」そのsono一言hitokotoがga言iえずezu
きっとkitto心kokoroのno中nakaからkara消kiえずezu
私watashi ずっとzutto 一人hitoriなのnano?
目meのno前maeにni咲saいたita花hana
このkono世yoのno何naniよりもyorimo 色付iroduいてite
手teをwo伸noばしてもbashitemo 触sawaれないからrenaikara
夢見yumemiのno花hanaをwo一人hitori 握nigiってたtteta
揺蕩tayutaうu唄uta 唄utaうu 花hanaのno唄uta
口kuchi、杜撰zusanでde 歩aruくku
何naniかka掴tsukaんでたはずのndetahazuno手teがga
空soraにni溶toけていたketeita 花hanaをwo掴tsukaんだnda
光hikari差saすsu君kimiのno横顔yokogaoはha
とてもtotemo綺麗kireiでde
思omoわずwazu息ikiをwo飲noみmi込koんでnde
ただtada戸惑tomadoうu
ねぇnee、 待maってtte? 届todoかないからkanaikara
私watashiはただhatada君kimiのno幸shiawaせをsewo願negaおうou
これでいいってkoredeiitte自分jibunにni言iいi聞kiかせるのkaseruno
物憂monouげにgeni 見miつめたtsumeta 君kimiにni唄utaうu
天邪鬼amanojakuなna 希koinegaうu唄uta
待maってtte? 届todoかないけどkanaikedo
ねぇnee、待maってtte 舞maってtte 待maってtte 言iってたってttetatte
去saってtte きっとkitto 泣naいてite 咲saいてite
待maってtte 舞maってtte 待maってtte 言iってたってttetatte
去saってtte まってmatte まってmatte
夢yume見草migusa握nigiりri 君kimiにni唄utaうu
天邪鬼amanojakuなna恋koi、願negaうu唄uta