颯爽さっそうと過すぎた昨日きのうのしっぽに 治なおし損そこねた傷きずがある
そんなに痛いたくも悲かなしくもない 嘘うそだらけで隠かくしてた
期待きたい外はずれになりたくて 立たち止どまってるわけじゃない
少すこしだけ瞼まぶた閉とじて 星ほしを浮うかべた
胸むねの内うちも夜よるの空そらも 暗くらければ暗くらいほどに多分たぶん
光ひかるから
精一せいいっ杯ぱいなくらいにさ
もう嫌いやになってもいいから
今いま 君きみの名前なまえを呼よぼう
どうせ生いきている時間ときは
ほんのわずかだから
たったひとつ守まもりたい愛あいを
流ながれ星ぼし 流ながれる前まえに
この想おもい 会あいたい人ひとに
もうすぐ夜よるが明あけそうな匂におい 歩道橋ほどうきょうの上うえで途方とほうに暮くれる
やけに視界しかいがぼやけるから 雨あめでも降ふり出だすんだろうか
眩まぶしすぎる太陽たいようから 目めを逸そらしたこともある
鳴なりやまない雑音ノイズに耳みみ塞ふさいだ日ひもある
怯おびえながら失なくしながら まだ眠ねむる街まちに背せを向むけて
走はしりだす
正解せいかいなんてなくてさ
壮大そうだいなストーリーもない
ひたすら目めの前まえの未来みらいを
どんなに不甲斐ふがいなくても
こんな自分じぶんでいいから
呆あきれるほど生いきていこう
嘲笑あざわらうように追おい越こしていく長ながいクラクション
耳みみの奥おくで心音しんおんが掻かき消けす
まだ諦あきらめるほど何一なにひとつ 伝つたえていない
精一せいいっ杯ぱいなくらいにさ
もう嫌いやになってもいいから
今いま 君きみの名前なまえを呼よぼう
どうせ生いきている時間ときは
ほんのわずかだから
たったひとつ守まもりたい愛あいを
流ながれ星ぼし 流ながれる前まえに
この想おもい 会あいたい人ひとに
颯爽sassouとto過suぎたgita昨日kinouのしっぽにnoshipponi 治naoしshi損sokoねたneta傷kizuがあるgaaru
そんなにsonnani痛itaくもkumo悲kanaしくもないshikumonai 嘘usoだらけでdarakede隠kakuしてたshiteta
期待kitai外hazuれになりたくてreninaritakute 立taちchi止doまってるわけじゃないmatteruwakejanai
少sukoしだけshidake瞼mabuta閉toじてjite 星hoshiをwo浮uかべたkabeta
胸muneのno内uchiもmo夜yoruのno空soraもmo 暗kuraければkereba暗kuraいほどにihodoni多分tabun
光hikaるからrukara
精一seiixtu杯paiなくらいにさnakurainisa
もうmou嫌iyaになってもいいからninattemoiikara
今ima 君kimiのno名前namaeをwo呼yoぼうbou
どうせdouse生iきているkiteiru時間tokiはha
ほんのわずかだからhonnowazukadakara
たったひとつtattahitotsu守mamoりたいritai愛aiをwo
流nagaれre星boshi 流nagaれるreru前maeにni
このkono想omoいi 会aいたいitai人hitoにni
もうすぐmousugu夜yoruがga明aけそうなkesouna匂nioいi 歩道橋hodoukyouのno上ueでde途方tohouにni暮kuれるreru
やけにyakeni視界shikaiがぼやけるからgaboyakerukara 雨ameでもdemo降fuりri出daすんだろうかsundarouka
眩mabuしすぎるshisugiru太陽taiyouからkara 目meをwo逸soらしたこともあるrashitakotomoaru
鳴naりやまないriyamanai雑音noizuにni耳mimi塞fusaいだida日hiもあるmoaru
怯obiえながらenagara失naくしながらkushinagara まだmada眠nemuるru街machiにni背seをwo向muけてkete
走hashiりだすridasu
正解seikaiなんてなくてさnantenakutesa
壮大soudaiなnaストsutoーリriーもないmonai
ひたすらhitasura目meのno前maeのno未来miraiをwo
どんなにdonnani不甲斐fugaiなくてもnakutemo
こんなkonna自分jibunでいいからdeiikara
呆akiれるほどreruhodo生iきていこうkiteikou
嘲笑azawaraうようにuyouni追oいi越koしていくshiteiku長nagaいiクラクションkurakusyon
耳mimiのno奥okuでde心音shinonがga掻kaきki消keすsu
まだmada諦akiraめるほどmeruhodo何一nanihitoつtsu 伝tsutaえていないeteinai
精一seiixtu杯paiなくらいにさnakurainisa
もうmou嫌iyaになってもいいからninattemoiikara
今ima 君kimiのno名前namaeをwo呼yoぼうbou
どうせdouse生iきているkiteiru時間tokiはha
ほんのわずかだからhonnowazukadakara
たったひとつtattahitotsu守mamoりたいritai愛aiをwo
流nagaれre星boshi 流nagaれるreru前maeにni
このkono想omoいi 会aいたいitai人hitoにni