Best Honey 歌詞 寺嶋由芙 ふりがな付

君きみは僕ぼくの人生じんせいで
最低さいていで最高さいこうな Honey

公園こうえん通どおり 散ちらばる花はなびら
生いき返かえらすように 春風はるかぜ きらきらきら
同おなじ頃ころに 読よんでた変へんな物語ものがたり
読よみたいように 一通ひととおりにしか読よめなかった夜よる

味あじのしない正ただしさばっか
甘あまくはないと常識じょうしきが言いうから
きつめに蓋ふたして隠かくしてた
ワンワン月つきまで吠ほえていたのだ
心こころの中なかでは

間違まちがいたい 間違まちがいたいよ
まともな世界せかいに 弾はじかれちゃっても
間違まちがいない 間違まちがいないよ
いけない世界せかいで 落おち合あいたいよ Honey
Best honey, best honey, best honey

君きみが胸むねに溶とけ込こんだあの日ひから
ガラっと変かわってしまった 空気くうきの味あじも
息いきの仕方しかたを 教おしえてくれたのに
このまま消きえてしまうのは 困こまる

マヌカよりも癖くせが強つよいな
恥はずかしいあだ名なで呼よび合あいたいな
散々さんざんかき混まぜ直なおしてた
ワンワン月つきまで吠ほえているのだ
心こころの底そこから

間違まちがいたい 間違まちがいたいよ
まともな世界せかいに 弾はじかれちゃっても
間違まちがいない 間違まちがいないよ
いけない世界せかいへ 落おち合あえないなら
間違まちがいたい 間違まちがいたいよ
まともがなんだか わからぬ夜よるでも
抱だきしめたい 抱だきしめたいよ
今いまからこのまま 落おち合あいたいから Honey
Best honey, best honey, best honey
行いくよ

君きみは僕ぼくの人生じんせいで
最低さいていで最高さいこうな Honey