よみ:いつものいす
いつもの椅子 歌詞
-
白間美瑠(NMB48)
- 2021.6.16 リリース
- 作詞
- 秋元康
- 作曲
- 川浦正大
友情
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元気
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一いち番ばん お気きに入いりだった
椅子いすにそっと腰掛こしかけて
いつもと同おなじ この風景ふうけいを
ただ眺ながめてた
初はじめて 座すわったのは
いつのことだっただろう
ここから 見みえるものが
美うつくしすぎて 息いきを飲のんだ
悲かなしいことがあった時ときだって
逃にげ出ださなかった
ここにやって来きて
一人ひとりきりで背中せなかを丸まるめた
私わたしにとってこの古ふるい椅子いすが
帰かえる場所ばしょだった
そっと抱だきしめてくれるかのように
夢見ゆめみていられた
いつかは この席せきから
立たたなくちゃいけなくなる
もちろん わかってたけど
もう最後さいごって 寂さみしいものね
これからここに 座すわるその人ひとに
伝つたえてあげたい
どんな辛つらい日ひも
過すぎてみれば大切たいせつな思おもい出で
誰だれでもきっと居場所いばしょがあるだけで
支ささえになるはず
やっと 強つよくなれた
今日きょうという日ひにありがとうと言いおう
瞼まぶた閉とじれば色々いろいろと浮うかぶ
移うつりゆく景色けしき
涙なみだ流ながしたり
喧嘩けんかしたり笑わらい合あったりして…
ここで出会であった多おおくの人ひとたちを
忘わすれないでしょう
最後さいごにもう一度いちどだけ
ゆっくり座すわり そして立たち上あがろう
椅子いすにそっと腰掛こしかけて
いつもと同おなじ この風景ふうけいを
ただ眺ながめてた
初はじめて 座すわったのは
いつのことだっただろう
ここから 見みえるものが
美うつくしすぎて 息いきを飲のんだ
悲かなしいことがあった時ときだって
逃にげ出ださなかった
ここにやって来きて
一人ひとりきりで背中せなかを丸まるめた
私わたしにとってこの古ふるい椅子いすが
帰かえる場所ばしょだった
そっと抱だきしめてくれるかのように
夢見ゆめみていられた
いつかは この席せきから
立たたなくちゃいけなくなる
もちろん わかってたけど
もう最後さいごって 寂さみしいものね
これからここに 座すわるその人ひとに
伝つたえてあげたい
どんな辛つらい日ひも
過すぎてみれば大切たいせつな思おもい出で
誰だれでもきっと居場所いばしょがあるだけで
支ささえになるはず
やっと 強つよくなれた
今日きょうという日ひにありがとうと言いおう
瞼まぶた閉とじれば色々いろいろと浮うかぶ
移うつりゆく景色けしき
涙なみだ流ながしたり
喧嘩けんかしたり笑わらい合あったりして…
ここで出会であった多おおくの人ひとたちを
忘わすれないでしょう
最後さいごにもう一度いちどだけ
ゆっくり座すわり そして立たち上あがろう