そっと 風かぜがぼくを撫なでる
ぼくは夢ゆめをなぞる 何度なんどでも
散ちらかった部屋へやの中なかひとり
追おい越こせない朝あさはほら
掴つかめそうなものはいつだって
手てを伸のばしたら通とおり過すぎていくんだ
「ひとつになろう」
またひとつぼくが消きえちゃいそうで
たいせつなもの 守まもりたいから
踠もがいてる
滲にじんだ空そらにつたう涙なみだを
どれだけ溜ためて水みずをやろう
溢あふれそうなこの気持きもちの
居場所いばしょなくても意味いみがあるって
証明しょうめいさせてみたい
なくしたあとに気きづくぼくらの
今いまだけを信しんじさせてよ
誰だれも彼かれも きみもぼくも
いつだってここからが自分じぶん次第しだい
そうだ散々さんざんだ鼻はなづまりで
新あたらしい匂においわからなくてさ
でもなんだか 頭あたまん中なか
ざわついているの
求もとめてるだけじゃ満みたされない
待まってくれやしないさ
だから一刻いっこく一刻いっこくそう
もう実感じっかん実感じっかんしたい
試ためされているのか
「いつかはかなう」
またいつかばかり追おいかけていて
そろえなくても 隣となりにいたい
きみとなら
滲にじんだ空そらにうたう涙なみだを
どれだけ溜ためて水みずをやろう
握にぎったもの 開あけてみれば
ありのまま また前まえを向むけるかな
描えがく未来みらいならなくても
離はなさないように
なくしたあとに気きづくぼくらは
今いまをただ信しんじているから
溢あふれそうなこの気持きもちの
居場所いばしょなくても意味いみがあるって
証明しょうめいさせてみるよ
虹にじがぼくらに架かかる、だから
途切とぎれたって迎むかえにいくよ
ひとりひとり ひとつひとつ
もっている煌きらめきをだきしめて
繋つないだらぼくら今いま光ひかるんだ
そっとsotto 風kazeがぼくをgabokuwo撫naでるderu
ぼくはbokuha夢yumeをなぞるwonazoru 何度nandoでもdemo
散chiらかったrakatta部屋heyaのno中nakaひとりhitori
追oいi越koせないsenai朝asaはほらhahora
掴tsukaめそうなものはいつだってmesounamonohaitsudatte
手teをwo伸noばしたらbashitara通tooりri過suぎていくんだgiteikunda
「ひとつになろうhitotsuninarou」
またひとつぼくがmatahitotsubokuga消kiえちゃいそうでechaisoude
たいせつなものtaisetsunamono 守mamoりたいからritaikara
踠mogaいてるiteru
滲nijiんだnda空soraにつたうnitsutau涙namidaをwo
どれだけdoredake溜taめてmete水mizuをやろうwoyarou
溢afuれそうなこのresounakono気持kimoちのchino
居場所ibasyoなくてもnakutemo意味imiがあるってgaarutte
証明syoumeiさせてみたいsasetemitai
なくしたあとにnakushitaatoni気kiづくぼくらのdukubokurano
今imaだけをdakewo信shinじさせてよjisaseteyo
誰dareもmo彼kareもmo きみもぼくもkimimobokumo
いつだってここからがitsudattekokokaraga自分jibun次第shidai
そうだsouda散々sanzanだda鼻hanaづまりでdumaride
新ataraしいshii匂nioいわからなくてさiwakaranakutesa
でもなんだかdemonandaka 頭atamaんn中naka
ざわついているのzawatsuiteiruno
求motoめてるだけじゃmeterudakeja満miたされないtasarenai
待maってくれやしないさttekureyashinaisa
だからdakara一刻ikkoku一刻ikkokuそうsou
もうmou実感jikkan実感jikkanしたいshitai
試tameされているのかsareteirunoka
「いつかはかなうitsukahakanau」
またいつかばかりmataitsukabakari追oいかけていてikaketeite
そろえなくてもsoroenakutemo 隣tonariにいたいniitai
きみとならkimitonara
滲nijiんだnda空soraにうたうniutau涙namidaをwo
どれだけdoredake溜taめてmete水mizuをやろうwoyarou
握nigiったものttamono 開aけてみればketemireba
ありのままarinomama またmata前maeをwo向muけるかなkerukana
描egaくku未来miraiならなくてもnaranakutemo
離hanaさないようにsanaiyouni
なくしたあとにnakushitaatoni気kiづくぼくらはdukubokuraha
今imaをただwotada信shinじているからjiteirukara
溢afuれそうなこのresounakono気持kimoちのchino
居場所ibasyoなくてもnakutemo意味imiがあるってgaarutte
証明syoumeiさせてみるよsasetemiruyo
虹nijiがぼくらにgabokurani架kaかるkaru、だからdakara
途切togiれたってretatte迎mukaえにいくよeniikuyo
ひとりひとりhitorihitori ひとつひとつhitotsuhitotsu
もっているmotteiru煌kiraめきをだきしめてmekiwodakishimete
繋tsunaいだらぼくらidarabokura今ima光hikaるんだrunda