綺麗きれいなものでいたくて
鏡かがみの奥おくまで隠かくれた
誰だれかと繋つながっている感覚かんかく
こわれそうに抱だきしめて
夢ゆめのなか笑わらう姿すがたはこどものままで
描えがいていた色いろはどこへ消きえたの
いま透すきとおっていく
架空かくうの星ほしのように私わたし輝かがやけても
こぼれる欠片かけら
剥はがれ落おちていく
胸むねの空洞くうどう 誰だれも知しらない
綺麗きれいに飾かざった花はなの
水みずの中なかは見みえないもの
そこに映うつし出だされた自分じぶんを
遠とおくから眺ながめている
留とどまれない
硝子がらすの階段かいだんを駆かけ昇のぼる
震ふるえる足あしのまま眩まばゆい方ほうへ
近ちかづいていく いまは
やがて曇くもりの先さきの空そら越こえて
真まっ新さらな輝かがやき身みにまとうの
無垢むくなあの日ひの私わたしが笑わらうから
泣なけてしまうから
そっと手てをつないで
自由じゆうもとめながら
変かわらないこと
何なによりも望のぞんでいたの
宇宙うちゅうの青あおさを風かぜの言葉ことばを
うつくしいひとを
忘わすれないから きっと
綺麗kireiなものでいたくてnamonodeitakute
鏡kagamiのno奥okuまでmade隠kakuれたreta
誰dareかとkato繋tsunaがっているgatteiru感覚kankaku
こわれそうにkowaresouni抱daきしめてkishimete
夢yumeのなかnonaka笑waraうu姿sugataはこどものままでhakodomonomamade
描egaいていたiteita色iroはどこへhadokohe消kiえたのetano
いまima透suきとおっていくkitootteiku
架空kakuuのno星hoshiのようにnoyouni私watashi輝kagayaけてもketemo
こぼれるkoboreru欠片kakera
剥haがれgare落oちていくchiteiku
胸muneのno空洞kuudou 誰dareもmo知shiらないranai
綺麗kireiにni飾kazaったtta花hanaのno
水mizuのno中nakaはha見miえないものenaimono
そこにsokoni映utsuしshi出daされたsareta自分jibunをwo
遠tooくからkukara眺nagaめているmeteiru
留todoまれないmarenai
硝子garasuのno階段kaidanをwo駆kaけke昇noboるru
震furuえるeru足ashiのままnomama眩mabayuいi方houへhe
近chikaづいていくduiteiku いまはimaha
やがてyagate曇kumoriのno先sakiのno空sora越koえてete
真maっxtu新saraなna輝kagayaきki身miにまとうのnimatouno
無垢mukuなあのnaano日hiのno私watashiがga笑waraうからukara
泣naけてしまうからketeshimaukara
そっとsotto手teをつないでwotsunaide
自由jiyuuもとめながらmotomenagara
変kaわらないことwaranaikoto
何naniよりもyorimo望nozoんでいたのndeitano
宇宙uchuuのno青aoさをsawo風kazeのno言葉kotobaをwo
うつくしいひとをutsukushiihitowo
忘wasuれないからrenaikara きっとkitto