よみ:あねもね
anemone 歌詞
-
上田麗奈
- 2021.8.18 リリース
- 作詞
- Annabel(siraph)
- 作曲
- 蓮尾理之(siraph)
友情
感動
恋愛
元気
結果
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朝靄あさもやの中なか、街まちは目めを覚さまして夜よるを塗ぬり替かえていく
わたしを試ためすみたいに冷つめたい風かぜが背中せなかを叩たたくの
踏ふみ出ださなきゃ何なにも変かわらないんだよ、って
どこかに失なくした片かたっぽのイヤリング
捨すてられなくて まだ引ひき出だしの奥おくでドリーミング
そんな風ふうにわたしも欠かけた心こころ
大事だいじに温あたためて仕舞しまってきたけど
瞬またたき零こぼれる
溜息ためいきの花はなたちも
手放てばなせたら
どこにだって見みつかるよ わたしだけの場所ばしょが
特別とくべつな準備じゅんびはいらないよ 全部ぜんぶおいていく
(近付ちかづく) 一いっ歩ぽずつ
(昨日きのうに) さよなら告つげる
(身体からだを) そのビートで
(揺ゆらす) 世界せかいは変かわるよ
足たりないものばかりが目めに映うつって
崩くずれたバランスで前まえを向むいて
(いつも) 誰だれかと比くらべたりしては焦あせって
何なにかを忘わすれてしまっていた
(きっと) いつの間まにか慣なれた
この街まちの乾かわいた風かぜが心地ここちよく触ふれた
いつか暗くらい夜よるに見失みうしなったとしても
これまでに零こぼれた欠片かけらが道標みちしるべになる
改札かいさつを抜ぬけ
風かぜに膨ふくらむ髪かみを直なおして
歩あるき出だす
(高鳴たかなる) まあ いいかな
(明日あしたに) こんな気分きぶんも
(近付ちかづく) 踵かかとを鳴ならして
(空そらへ) 届とどくように 背せを伸のばして
どこにだって見みつけるよ わたしだけの場所ばしょを
特別とくべつな合図あいずはいらない
(いつも通どおり) 呼吸こきゅう乱みださず前まえを向むいて
(近付ちかづく) 一いっ歩ぽずつ
(昨日きのうに) さよなら告つげる
(身体からだを) そのビートで
(揺ゆらす) 世界せかいは変かわるよ
わたしを試ためすみたいに冷つめたい風かぜが背中せなかを叩たたくの
踏ふみ出ださなきゃ何なにも変かわらないんだよ、って
どこかに失なくした片かたっぽのイヤリング
捨すてられなくて まだ引ひき出だしの奥おくでドリーミング
そんな風ふうにわたしも欠かけた心こころ
大事だいじに温あたためて仕舞しまってきたけど
瞬またたき零こぼれる
溜息ためいきの花はなたちも
手放てばなせたら
どこにだって見みつかるよ わたしだけの場所ばしょが
特別とくべつな準備じゅんびはいらないよ 全部ぜんぶおいていく
(近付ちかづく) 一いっ歩ぽずつ
(昨日きのうに) さよなら告つげる
(身体からだを) そのビートで
(揺ゆらす) 世界せかいは変かわるよ
足たりないものばかりが目めに映うつって
崩くずれたバランスで前まえを向むいて
(いつも) 誰だれかと比くらべたりしては焦あせって
何なにかを忘わすれてしまっていた
(きっと) いつの間まにか慣なれた
この街まちの乾かわいた風かぜが心地ここちよく触ふれた
いつか暗くらい夜よるに見失みうしなったとしても
これまでに零こぼれた欠片かけらが道標みちしるべになる
改札かいさつを抜ぬけ
風かぜに膨ふくらむ髪かみを直なおして
歩あるき出だす
(高鳴たかなる) まあ いいかな
(明日あしたに) こんな気分きぶんも
(近付ちかづく) 踵かかとを鳴ならして
(空そらへ) 届とどくように 背せを伸のばして
どこにだって見みつけるよ わたしだけの場所ばしょを
特別とくべつな合図あいずはいらない
(いつも通どおり) 呼吸こきゅう乱みださず前まえを向むいて
(近付ちかづく) 一いっ歩ぽずつ
(昨日きのうに) さよなら告つげる
(身体からだを) そのビートで
(揺ゆらす) 世界せかいは変かわるよ