あの日ひ父ちちがくれたお小遣こづかい
母ははにはずっと内緒ないしょだった
母ははと喧嘩けんかしたそんな日ひも
父ちちはいつも味方みかただった
落おち葉ば舞まい散ちる夕暮ゆうぐれに
父ちちは一人ひとり風かぜとなる
振ふり向むけば振ふり向むけば
ただ心こころ砕くだけてく、、、
人ひとはただ旅たびに出でて
最後さいごまで夢ゆめの中なか、、、
切せつなさに心こころつぶれたそんな夜よる
木枯こがらしの中なか父ちちの声こえが聞きこえてきた
あの日ひ君きみがくれた"愛あいしてる"
ともに暮くらせて幸しあわせだった
人ひとに蹴けられて泣ないた日ひも
君きみの笑顔えがおに救すくわれた
桜さくら舞まい散ちる春はるの夜よる
君きみは一人ひとり風かぜとなる
探さがしても探さがしても
帰かえる場所ばしょ見みつからず、、、
懐なつかしい微笑ほほえみも
今いまはもう風かぜの中なか、、、
むなしさに心こころつぶれた散歩道さんぽみち
散ちりゆく花はなに君きみの姿すがたさがしている
風かぜに舞まう ホタルのようにいつの日ひか
愛あいとぬくもり抱だきしめながら風かぜになる
あのano日hi父chichiがくれたおgakuretao小遣kodukaいi
母hahaにはずっとnihazutto内緒naisyoだったdatta
母hahaとto喧嘩kenkaしたそんなshitasonna日hiもmo
父chichiはいつもhaitsumo味方mikataだったdatta
落oちchi葉ba舞maいi散chiるru夕暮yuuguれにreni
父chichiはha一人hitori風kazeとなるtonaru
振fuりri向muけばkeba振fuりri向muけばkeba
ただtada心kokoro砕kudaけてくketeku、、、
人hitoはただhatada旅tabiにni出deてte
最後saigoまでmade夢yumeのno中naka、、、
切setsuなさにnasani心kokoroつぶれたそんなtsuburetasonna夜yoru
木枯kogaらしのrashino中naka父chichiのno声koeがga聞kiこえてきたkoetekita
あのano日hi君kimiがくれたgakureta"愛aiしてるshiteru"
ともにtomoni暮kuらせてrasete幸shiawaせだったsedatta
人hitoにni蹴keられてrarete泣naいたita日hiもmo
君kimiのno笑顔egaoにni救sukuわれたwareta
桜sakura舞maいi散chiるru春haruのno夜yoru
君kimiはha一人hitori風kazeとなるtonaru
探sagaしてもshitemo探sagaしてもshitemo
帰kaeるru場所basyo見miつからずtsukarazu、、、
懐natsuかしいkashii微笑hohoeみもmimo
今imaはもうhamou風kazeのno中naka、、、
むなしさにmunashisani心kokoroつぶれたtsubureta散歩道sanpomichi
散chiりゆくriyuku花hanaにni君kimiのno姿sugataさがしているsagashiteiru
風kazeにni舞maうu ホタルhotaruのようにいつのnoyouniitsuno日hiかka
愛aiとぬくもりtonukumori抱daきしめながらkishimenagara風kazeになるninaru