夜想 歌詞 藍空と月 ふりがな付

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よみ:やそう

夜想 歌詞

藍空と月

2021.9.22 リリース
作詞
kanju
作曲
kanju
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くもひとつないそらながめていた
あんたらみたいでがした
こころ価値かちらないで
しあわせそうにわらうなよ、ほんとさぁ

今更いまさらになっておもったんだ
ぼくがいなくても世界せかいまわ
それなのにしがみついてきてるのが
むなしくてさ

音楽おんがく裏切うらぎらないから
すがくようにうた
しあわせになりたくてさ
不幸ふこううたいてる

しあわせになんてなれるものか
もう、かってたんだ
かなしみを覚悟かくごもないし
しろなシャツにひといた
もうててしまおうか
そこからはなせなくなるまえ

きみのことをきにしても
人生じんせいはどうにもづら
言葉ことばめないから
ずっとうずくまっていた

もう、ちょっとしずかにしてくれよ
かったつもりでわらわないで

夕焼ゆうやけがまぶしくてさ
きみうしなえがいてた

うれいもらないあんたらなんかに
かるものか
本当ほんとう孤独こどく意味いみなんて
きっとこれからもわらいながらきていく
道化どけえんじて
いましがたぼうとしてたとこですが

あのからなにひとつちがわないおもいをえが毎日まいにち
うすくなったきみ
えがくほどにうすれてく
また、なつ

朝靄あさもやくらんでいたんだ
つゆひとひか
きっとあれはうれなみだ
ならばいまぼくれるは
ぼくらるは
藍色あいいろ夜露よつゆ
きみうすくなるたびくなる夜露よつゆ

しあわせになんてなれるものか
もう、かってたんだ
かなしみを覚悟かくごもないし
しろなシャツにひといた
かなみとでもおう
どうせはなせやしないんだ

だからもう全部ぜんぶててげたんだ

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曲名:夜想 歌手:藍空と月