航跡 feat. 岩間俊樹(SANABAGUN.),MPC GIRL USAGI 歌詞 TRI4TH ふりがな付

ひとしきりの雨あめは止やんだ 今いまも変かわってないはずのアンサー
時ときは満みちた上あげるアンカー ここでしか語かたれぬ言葉ことばがあるんだ
孤独こどくな夜よるは一人ひとりきり 時ときにあたり包つつみ込こむ濃こい霧きり
それでも支ささえ会あう仲間なかまと ジッと耐たえて耐たえて耐たえて ここ
向むかい風かぜでもsailは風かぜ受うけ 前まえに進すすむ意思いしからの鳥とりの群むれ
この大海たいかいの先さきでは何なにを得える それを知しる為ため 白波しらなみをかき分わける
荒波あらなみ荒あれ風かぜのたびに 俺おれらの絆きずなは堅かたくなる旅路たびじ
真上まうえからそそぐ日差ひざしの下したに 焼やき付つける努力どりょくと生いきた証あかし
吸すい込こまれそうになる程ほど 深ふかく青あおい覗のぞき込こむ水面みなも
この大海たいかいに浮うかぶちっぽけな船ふね 大丈夫だいじょうぶ月つき灯あかりでも十じゅう分ぶん前まえは見みえる

ないのにきっとないのに 限界げんかいなんてものはないのに
何なにを見みる 君きみは何なにを見みる 常識じょうしきなんてものもないのに

何なにもなかったら何なにもないで 何なにかを探さがすないものねだり
アクシデントが続つづくと何なにもない平凡へいぼんな日々ひびを願ねがったりさ
決けっして生いきやすい時代じだいとは言いえないが 産声うぶごえをあげた日ひ振ふられたサイは
半はんか丁ちょうか1か6か各々おのおのの道みちで変かわる価値観かちかんの目め
迎むかえた朝あさ日ひの光ひかり さっきまでのネガを吹ふき飛とばしたり
大切たいせつな人ひとの寝顔ねがおだったり お客きゃくさんの笑顔えがおだったり
小ちいさな力ちからがたくさんあればどんな船ふねだって動うごくはずだ
この大海たいかいに浮うかぶちっぽけな船ふね 大丈夫だいじょうぶ俺おれ達たちの帆ほはでかい

いつどんな時ときも前まえに進すすむしかできない航路こうろ
落おち込こんだ時ときも俺おれらにはこれしかできないけど
不要ふよう必要ひつようお前まえで決きめろ
ただお前まえはお前まえでいろ
あと最後さいごに一言ひとこと 今日きょうもおかげで歌うたえてるよ