続く明日へ 歌詞 Absolute area ふりがな付

明日あしたの朝あさが来くれば 電車でんしゃは見みなれない街まちへ
僕ぼくらを運はこんで行いく 新あたらしい日々ひびが始はじまる
頬ほほを染そめた夕日ゆうひが 暗くらがりの中なかへ消きえてく
ねぇもう少すこし待まってよ 伝つたえたい言葉ことばがあるんだ

大切たいせつな人ひとの手てを取とって 未来みらいを迎むかえに行ゆく途中とちゅう
繋つないでた手てを離はなしたのは
僕ぼくだったのになんでだろう

いいさこのまま朝あさが来こなくても
なんて思おもえる今日きょうが堪たまらなく
愛いとしくて ああ愛いとしくて
また涙なみだが出でてしまう

大人おとなになるということ その言葉ことばを履はき違ちがえて
上手じょうずに生いきてく術すべばかり身みについた 醜みにくいな

人ひとを傷きずつけて 傷きずついて
その度たびに嫌いやな自分じぶんに出会であう
数かぞえ切きれない間違まちがいも
まとわりついて消きえぬ後悔こうかいも

いいなこのまま時ときが止とまったら
なんて思おもえる今日きょうを君きみとまた
見みつめてる 今いま見みつめてる
譲ゆずれないものを抱だきしめていこう

いいさこのまま朝あさが来こなくても
なんて思おもえる今日きょうが堪たまらなく
愛いとしくて ああ愛いとしくて
また涙なみだが出でてしまうのさ
それでも朝あさはやって来きて
僕ぼくら違ちがう道みちへ歩あるき出だす
さようなら ああさようなら

また一緒いっしょに歌うたを歌うたおうよ