よみ:がいこつ
骸骨 歌詞
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HONEBONE
- 2015.9.26 リリース
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めっきり食欲しょくよくもわかないらしい
体重たいじゅうも6キロほど減へった
鏡かがみに映うつった顔かおは骸骨がいこつさ
まさかハードな役作やくづくりかい?
好すきなことへの興味きょうみも薄うすれて
骸骨がいこつは一いっ点てんだけ見みつめる
流ながれ出だす涙なみだのわけ聞きいても
「分わからない」としか答こたえない
冷つめたい街まちをトボトボ歩あるく
なんだかやっぱり調子ちょうしが悪わるい
やり場ばのない彼かれの気持きもち
どうか処方箋しょほうせんで楽らくにしておくれよ
楽らくにしてあげてよ
何軒なんけんも回まわった病院びょういんは
当あたり障さわりのないことを言いう
じゃあどうして身体からだがいつも重おもいの
何なにもないわけないじゃんか
レントゲンを見みて
年配ねんぱいのお医者いしゃさんが何気なにげなく言いう
「悪わるいところ全然ぜんぜんありません」
彼かれの顔かおも見みずに
インターネットで見みつけた病院びょういん
「治なおせはしないが抑おさえられます」
周まわりのみんなは笑顔えがおだった
骸骨がいこつは一人ひとり背骨せぼねを突つき出だして
うなだれていた
明日あすの光ひかりなんか見みえずに
うなだれていた
薬くすりの効果こうかも分わからずに
副作用ふくさようだけが現あらわれて
思おもいやってくれる人ひとでさえも
傷きずつけて歩あるく 哀あわれな骸骨がいこつ
冷つめたい街まちをトボトボ歩あるく
おまけに雨あめも降ふってくる始末しまつ
まるで月げつ9のドラマみたいだ
骸骨がいこつは一人ひとり路地裏ろじうらで崩くずれた
うなだれていた
相変あいかわらず背骨せぼねを突つき出だして
うなだれていた
「前まえ向むきになれ」
そんなこと 言いわないで
体重たいじゅうも6キロほど減へった
鏡かがみに映うつった顔かおは骸骨がいこつさ
まさかハードな役作やくづくりかい?
好すきなことへの興味きょうみも薄うすれて
骸骨がいこつは一いっ点てんだけ見みつめる
流ながれ出だす涙なみだのわけ聞きいても
「分わからない」としか答こたえない
冷つめたい街まちをトボトボ歩あるく
なんだかやっぱり調子ちょうしが悪わるい
やり場ばのない彼かれの気持きもち
どうか処方箋しょほうせんで楽らくにしておくれよ
楽らくにしてあげてよ
何軒なんけんも回まわった病院びょういんは
当あたり障さわりのないことを言いう
じゃあどうして身体からだがいつも重おもいの
何なにもないわけないじゃんか
レントゲンを見みて
年配ねんぱいのお医者いしゃさんが何気なにげなく言いう
「悪わるいところ全然ぜんぜんありません」
彼かれの顔かおも見みずに
インターネットで見みつけた病院びょういん
「治なおせはしないが抑おさえられます」
周まわりのみんなは笑顔えがおだった
骸骨がいこつは一人ひとり背骨せぼねを突つき出だして
うなだれていた
明日あすの光ひかりなんか見みえずに
うなだれていた
薬くすりの効果こうかも分わからずに
副作用ふくさようだけが現あらわれて
思おもいやってくれる人ひとでさえも
傷きずつけて歩あるく 哀あわれな骸骨がいこつ
冷つめたい街まちをトボトボ歩あるく
おまけに雨あめも降ふってくる始末しまつ
まるで月げつ9のドラマみたいだ
骸骨がいこつは一人ひとり路地裏ろじうらで崩くずれた
うなだれていた
相変あいかわらず背骨せぼねを突つき出だして
うなだれていた
「前まえ向むきになれ」
そんなこと 言いわないで