ORIGINAL 歌詞 DUSTCELL ふりがな付

tattarura rarura
足取あしどりは軽かるい
僕ぼくを示しめす この成なれの果はて
全すべて 偽善ぎぜん ガラクタの山やま
出でる音おと と所詮しょせん ハリボテの[?]

耳障みみざわりでも
特とくに何なにも感かんじない
壁かべの向むこう側がわから
睨にらみつけられても嗤わらって
お前まえらの中途半端ちゅうとはんぱに汚よごれた手首てくびを
切きり裂さいちゃうよ

Did you come now?
時代じだいは流ながれてさ
薄情はくじょうなこの世界せかいは特とくに
理不尽りふじんにまみれながらも
君きみが望のぞんだ現実げんじつを

生うまれても既すでに喰くい荒あれた地ち
欲よくばかり増ふえて他者たしゃを喰くらう
自我じがのない建前たてまえを傷きずつけ
一体いったい何なにを得えると言いうのだ

tattarura rarura
前まえならえで歌うたえよ
今いまにも消きえそうなか細ぼそい声こえで
自みずからの承認しょうにんを満みたして藻も掻がけよ

不幸ふこう自慢じまんも
別べつに誰だれも興味きょうみない
痴態ちたい晒さらして馬鹿ばかなフリして踊おどる
されど嘘うそは剥はがれて
足元あしもとにも満みたない
涙なみだを拭ぬぐえば?

Did you come now?
時代じだいは流ながれてさ
薄情はくじょうなこの世界せかいは特とくに
理不尽りふじんにまみれながらも
君きみが望のぞんだ現実げんじつを

生うまれても既すでに喰くい荒あれた地ち
欲よくばかり増ふえて他者たしゃを喰くらう
自我じがのない建前たてまえを傷きずつけ
一体いったい何なにを得えるの?