CHAN 歌詞 ステエションズ ふりがな付

昨日きのうと同おなじような毎日まいにちをただ繰くり返かえす
溜たまった写真しゃしんはあの日ひから捨すてられないままでいる
似合にあわない服ふくだらけの この狭せまい部屋へやの中なか
隅すみっこに転ころがった ギターは小ちいさく笑わらってる

朝焼あさやけに染そまってゆく髪かみ
消けしたテレビと眠ねむりにつく

ああ くだらないな
このままひとり 沈しずんでいくのか
ああ わかんないや
進すすむ道みちすら 視みえてないまま
ああ 止とまれよ涙なみだ
滲にじんだ目めじゃ 何処どこにも行いけないから
ああ 青あおいままゆらぐ
夢ゆめから覚さめたら また歌うたうの

起おき出だした街まちはいつもの呼吸こきゅうを繰くり返かえす
煙けむたい交差点こうさてんは似にたような人ひとで溢あふれてる
そんなに混まざりたいの? その狭せまい狭せまい世界せかいの中なか
アホらしいな本当ほんとう 一人ひとりじゃ何なにも出来できない癖くせにさ

思おもい出だして ふと苦くるしくなる
苦にがい苦にがい 記憶きおくの奥底おくそこ

ああ くだらないな
このまま独ひとり 沈しずんでいくのか
ああ わかんないや
進すすむ道みちすら 視みえてないまま
ああ 止とまれよ涙なみだ
滲にじんだ目めじゃ 何処どこにも行いけないから
ああ 青あおいままゆらぐ
夢ゆめから覚さめたら

ああ 嫌いやになるな
枠わくの中なかで 捕とらわれたまま
ああ つまんねぇな
心こころに嘘うそはつけやしないから
ああ 枯かれない涙なみだ
赤あかい目め擦こすって 背せ筋すじを正ただせば
ああ 青あおいままゆらぐ
君きみがいるから また歌うたうの

また歌うたうの
また歌うたうの