それでも 歌詞 吉田山田 ふりがな付

愛あいしても 愛あいしても この恋こいは行いき止どまりで
君きみにとって 僕ぼくは二番目にばんめ

それでもいい この胸むねが どんな痛いたみを知しっても
君きみのその傷きずを 癒いやせる たった1人ひとりになれるなら

昨日きのうも明日あしたも忘わすれて 今日きょうだけ 今いまだけ 委ゆだねて ありのまま

寂さびしくて 苦くるしくて それでも愛いとおしくて
出来できるなら その全すべて 奪うばい去さりたくて
君きみから離はなれてゆくまで いつだって駆かけつけるから

人混ひとごみに紛まぎれても 手ては繋つながないでいよう
言葉ことばにはしない 約束やくそく いくつも握にぎりしめて

間違まちがいだらけの時間じかんが 正ただしい仮面かめんの痛いたみを 散ちらすから

会あいたくて 会あえなくて それすら愛いとおしくて
誠実せいじつが 正解せいかいが 心こころをかき乱みだして
麻酔ますいが切きれたように 君きみを求もとめた夜よるも

寂さびしくて (これでいいよね)苦くるしくて (これでいいよね)
泣なきたくて (なんで君きみは)泣なけなくて(笑わらわないんだろう)
乱みだされて (わからないよ)すり減へって (わからないよ)
それでも (それでも)好すきだから

寂さびしくて 苦くるしくて それでも愛いとおしくて
出来できるなら その全すべて 奪うばい去さりたくて
誰だれにも言いえはしないけど 君きみがわかってればいいの

終おわりたい 終おわれない どれほど愛いとおしくても
いつかは 行いき止どまり さよならの日ひまで
君きみから離はなれてゆくまで 僕ぼくはきっとそばにいる
僕ぼくはずっとそばにいる