dress up 歌詞 PLUE ふりがな付

いつ誰だれが決きめたのかは
知しらない終おわり方かたを身みに纏まとって

強つよくなったかそれとも格好良かっこよくなったか
自慢じまんするような別わかれ話ばなしなんて無ない

会あいたくなって君きみはいなくて
その手てを僕ぼくは握にぎれなくて
離はなれてく気持きもちをに素直すなおに
向むき合あえなくて

大人おとなになったつもりでいた
それなりの理由りゆう付つけて
さよならなんて飾かざり立たてて
駄目だめだな

何なにの基準きじゅんか知しらない
教科書きょうかしょで習ならった訳わけでもないくせに

ここまでだろうと決きめつけを身みに纏まとって
綺麗きれいな物語ものがたりにして君きみを送おくり出だす
感謝かんしゃされたいのか

君きみの匂においも胸むねの奥おくも
僕ぼくの知しらない人ひとで染そまって
新あたらしい時間じかんで僕ぼくを
消けし去さるのだろう

今更いまさらだって考かんがえたって
自分じぶんへの慰なぐさめだって
継つぎ接はぎだらけで飾かざれない

消費しょうひ期限きげんが来きて腐くさる恋こいに
この手足てあし全すべてでぶら下さがって

会あいたくなって君きみはいなくて
その手てを僕ぼくは握にぎれなくて
離はなれてく気持きもちに素直すなおに
向むき会あえなくて

大人おとなになったつもりでいた
それなりの理由りゆう付つけて
さよならなんて飾かざり立たてて
自慢じまん出来できない別わかれ話ばなし