濡れる花 歌詞 大塚愛 ふりがな付

始はじまりは雨あめ
触ふれる言葉ことば
見みつめたらダメ
戻もどれない
心こころに雨あめ
堕おちてゆく
あなたを愛あいしている

紡つむがれていく今いまを
繋つないでいくその手てを
昨日きのうまでの強つよさで守まもりたい
揺ゆるがないこの気持きもちを
譲ゆずれないほどの明日あしたを
2人ふたりで開あけたい

始はじまりは夏なつ
踊おどる陽炎かげろう
吹ふき抜ぬける風かぜ
振ふり返かえる
あなたが笑わらう
恋こい時雨しぐれ
ほかには何なにもいらない

心こころに刻きざまれていく
時折ときおり締しめ付つけられてく
最後さいごの恋こいの蒼あおさを今いま
追おいかけてる

悪戯いたずらのように過すぎる
甘あまい時間じかんが消きえる
あなたに抱だかれている
夢ゆめのような日ひ
これからを言いえなくて
何なにも言いえずにいたの
ただ笑顔えがおでね

始はじまりは雨あめ
触ふれる言葉ことば
見みつめたらダメ
戻もどれない
心こころに雨あめ
堕おちてゆく
あなたを愛あいしている

あなたを愛あいしている