ゆっくりと咲く花 歌詞 乃木坂46 ふりがな付

眠ねむれない夜よるに 天井てんじょうを見上みあげ
涙なみだがなぜか溢あふれて止とまらない
怖こわい夢ゆめを見みてしまいそうで
瞼まぶたをずっと閉とじることができなかった

自分じぶんの無力むりょくさに ただ気きづかされて
微笑ほほえみ方かたさえ忘わすれた
私わたしは何なんのためにここにいるのだろう 教おしえて

何度なんども繰くり返かえし ごめんなさいと
支ささえてくれる誰だれかに謝あやまっていた

今いま できることを やるしかなかった
光ひかりがいつか 射さすことを信しんじて
たった一人ひとり 取とり残のこされても
自分じぶんと誰だれか比くらべるのはやめようって…

花はなにもいろいろとタイプがあるんだ
土つちから そう芽めが出でるまで
不安ふあんな日々ひびを過すごし 待まち続つづけていた ずっと

風かぜにも吹ふかれたし 雨あめにも打うたれた
日陰ひかげにだって いつしか花はなは咲さくんだ

ゆっくりゆっくりと 蕾つぼみが膨ふくらみ
大おおきな花はなびらが開ひらくその日ひまで
ずっと見守みまもりながら 待まっててくれた人ひとよ ありがとう

みんながそばにいてくれたから
こんなに素敵すてきな花咲はなさかせることができた

何なんにもなかった野原のはらに私わたしたちの花はな

Ah...
Ooh...

自分じぶんなんかどうせダメだと思おもわずに
頑張がんばってみよう 誰だれかがきっと見みててくれる