ツインレイ 歌詞 明くる夜の羊 ふりがな付

空そらばかり見上みあげていたら
いつの日ひか気付きづいたんだ

星ほしの明あかりと町まちの灯あかりは
どうやら同おなじではないらしい

どちらが優すぐれているとかじゃなくてさ
そうじゃなくても僕ぼくら 分わかり合あえると思おもうんだ

目めに見みえないものばかりで
できている世界せかいだから

探さぐり合あって
傷きずつけ合あって

最後さいごには手てを取とり合あって

上手うまくいくかなんて分わからないけど
君きみとなら、って思おもってたんだ

空そらよりも高たかく
海うみよりも深ふかく
誰だれよりもずっと 愛あいしていたよ

夢見ゆめみてることも
くだらないことも
大丈夫だいじょうぶ僕ぼくらなら、きっと

とめどなく流ながれてくる涙なみだにも意味いみがある
小ちいさな記憶きおくが重かさなり合あって最後さいごには手てを取とり合あって

埃ほこりを被かぶってくたびれた優やさしさが
こんなにも苦くるしいから

2人ふたりの毎日まいにちが
繰くり返かえす季節きせつを
少すこしずつ創つくり上あげていく

誰だれもがうらやむ
ような日々ひびじゃなくても
大丈夫だいじょうぶ僕ぼくらなら、きっと

どうせ僕ぼくら死しぬ時ときは
同おなじ景色けしきを見みることなんてできないけど
それさえも叶かなってしまうような気きがしていた
ねえ、もうそんな夢ゆめみたいな日々ひびは過すごせなくても
願ねがうのはひとつ、あなたが今日きょうも優やさしい眠ねむりにつけますように

空そらよりも高たかく
海うみよりも深ふかく
誰だれよりもずっと愛あいしてたよ

夢見ゆめみてることも
くだらないことも
まだ誰だれも知しらない景色けしきさえも

どこまでも続つづく
終おわりのない日々ひびを
大丈夫だいじょうぶ僕ぼくらなら、きっと