dress 歌詞 Non Stop Rabbit ふりがな付

純白じゅんぱくの服ふくは持もってない
汚よごれが目立めだつし
着きこなせる自信じしんも持もってない
私わたしに色いろはない

ブランドを着きこなせれば
モテると思おもうし
でも僕ぼくにそれを手てにする
お金かねは残のこってない

散々さんざんと思おもってた日々ひびを
誰だれかと入いれ替かえて
背伸せのびをして生いきてるのが
普通ふつうになってた だけど

ブランド物もので着飾きかざったって
手てに入はいる幸しあわせなんてないよ
目めの前まえにあったアナタをそのまま写うつし出だせ
自分じぶんを嘘うそで着飾きかざったって
ちっとも大おおきく見みえやしないよ
糸いとは重かさなっていつしか求もとめた自分じぶんになる
苦労くろうと涙なみだを全すべて編あみ込こんで
他ほかにないドレスを着きこなしていけ

身みにつける予定よていは立たってない
輝かがやいたジュエリー
華はなやかなモデルでもない
私わたしに見合みあってない

平凡へいぼんに過すごせたなら
他ほかにはいらないし
そうやって僕ぼくは僕ぼくを
抑おさえてきたんだ

偶然ぐうぜんと思おもってた日々ひびを
必然ひつぜんと入いれ替かえて
背伸せのびと思おもわれないかを
気きにしてたんだ だけど

ビビったままで過すごしてたって
手てに入はいる幸しあわせなんてないよ
目めの前まえにあった求もとめるアナタを映うつし出だせ
自分じぶんを嘘うそで着飾きかざったって
ちっとも変化へんかはしていかないよ
糸いとは重かさなっていつしか求もとめた自分じぶんになる
トライもエラーも全すべて編あみ込こんで
他ほかにないドレスを着きこなしていけ

空そら駆かける羽はねはなくとも
羽はばたいてみたいし
自信じしんある武器ぶきはなくとも
挑いどんでみたいんだ
だから

真似まねしたモノで着飾きかざったって
手てに入はいる幸しあわせなんてないよ
目めの前まえにあった自分じぶんをそのまま写うつし出だせ
見栄張みえっぱりって嘘うそで着飾きかざったって
ちっとも大おおきく見みえやしないよ
糸いとは重かさなっていつしか求もとめた自分じぶんになる
苦労くろうと涙なみだを全すべて編あみ込こんで
他ほかにないドレスを着きこなしていけ