鎌倉ひとり旅 歌詞 氷川きよし ふりがな付

耳みみを澄すましたら
あの日ひと同おなじ
鳥とりたちの歌うたと 波なみの音ね色いろ

濃緑こみどりと潮しおの
優やさしい香かおり
深呼吸しんこきゅうして 最高さいこうの気分きぶん

風情ふぜいあるレトロ駅舎えきしゃ ベルの音おとが響ひびくよ

江えノ電でんに乗のって
移うつろう街並まちなみ
眺ながめて心こころ躍おどる
息いきを呑のむくらいに 麗うるわしい街まち
鎌倉かまくらひとり旅たび

途中下車とちゅうげしゃをして
二駅ふたえき歩あるこう
心地ここちよい海風うみかぜ 頬ほほに感かんじて

古民家こみんかのカフェで
至福しふくの団子だんご
頬ほお張ばって 猫ねこが鳴ないた

出会であう人ひとの温あたたかさ ほっと心こころ和なごむね

小町こまち通どおりで
ふるさと想おもい
愛あいと涙なみだあふれる
言葉ことばには出来できない癒いやしの街まち
鎌倉かまくらひとり旅たび

江えノ電でんに乗のって
移うつろう街並まちなみ
眺ながめて心こころ躍おどる
息いきを呑のむくらいに 麗うるわしい街まち
鎌倉かまくらひとり旅たび