米原まいばら駅えきから 北陸ほくりく線せんに
乗のり換かえる時とき コートが要いるのと
君きみは小ちいさな 体からだすくめて ため息いきついた
見送みおくらなくていい 振ふり向むかないで
こころまで 振ふり向むいてしまうから
サヨナラのための 強つよがりと
僕ぼくにでもわかるけど
帰かえってゆくんだね 雪国ゆきぐにの町まちへ
北陸本線ほくりくほんせん 想おもい出でに雪ゆきが降ふる
琵琶湖びわこの北きたへと 差さし掛かかるころ
杉すぎの並木なみきも 真まっ白しろなのと
まるでふたりで旅立たびだつように はしゃいでみせる
淋さみしくなんかない 涙なみだ見みせずに
恋人こいびとも 近ちかいうち出来できるから
サヨナラのベルが 鳴なる前まえに
思おもいきり抱だきしめた
帰かえってゆくんだね 故郷ふるさとの町まちへ
北陸本線ほくりくほんせん 哀かなしみは銀世界ぎんせかい
サヨナラのための 強つよがりと
僕ぼくにでも わかるけど
帰かえってゆくんだね 雪国ゆきぐにの町まちへ
ちらちら ちらちら 雪ゆきがまた降ふってきた
米原maibara駅ekiからkara 北陸hokuriku線senにni
乗noりri換kaえるeru時toki コkoートtoがga要iるのとrunoto
君kimiはha小chiiさなsana 体karadaすくめてsukumete ためtame息ikiついたtsuita
見送miokuらなくていいranakuteii 振fuりri向muかないでkanaide
こころまでkokoromade 振fuりri向muいてしまうからiteshimaukara
サヨナラsayonaraのためのnotameno 強tsuyoがりとgarito
僕bokuにでもわかるけどnidemowakarukedo
帰kaeってゆくんだねtteyukundane 雪国yukiguniのno町machiへhe
北陸本線hokurikuhonsen 想omoいi出deにni雪yukiがga降fuるru
琵琶湖biwakoのno北kitaへとheto 差saしshi掛kaかるころkarukoro
杉sugiのno並木namikiもmo 真maっxtu白shiroなのとnanoto
まるでふたりでmarudefutaride旅立tabidaつようにtsuyouni はしゃいでみせるhasyaidemiseru
淋samiしくなんかないshikunankanai 涙namida見miせずにsezuni
恋人koibitoもmo 近chikaいうちiuchi出来dekiるからrukara
サヨナラsayonaraのnoベルberuがga 鳴naるru前maeにni
思omoいきりikiri抱daきしめたkishimeta
帰kaeってゆくんだねtteyukundane 故郷furusatoのno町machiへhe
北陸本線hokurikuhonsen 哀kanaしみはshimiha銀世界ginsekai
サヨナラsayonaraのためのnotameno 強tsuyoがりとgarito
僕bokuにでもnidemo わかるけどwakarukedo
帰kaeってゆくんだねtteyukundane 雪国yukiguniのno町machiへhe
ちらちらchirachira ちらちらchirachira 雪yukiがまたgamata降fuってきたttekita